ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

エレメント

62

えれめんと

「元素」を示す言葉。特に古典元素的なものを示すことが多いとされる他、各種意味が存在する。

曖昧さ回避

  1. 要素元素素子を示す英語Element」のカタカナ表現。他にも様々な意味で用いられ、固有名詞として利用した事例も多く存在。
  2. 四大元素、および創作における類似のもの。本稿で記述
  3. ファスナーの歯の部分。
  4. アンテナの導体部分。
  5. ホンダ自動車。→ホンダ・エレメント
  6. スケートボードブランド

概要

占術などにおいては主に四大元素)を意味し、創作においては主にそれに類似したいわゆる属性を成すものを意味している。

創作の場合は、五行などの東洋の古典元素や、なども取り入れられた、創作の世界毎に独自の設定が設けられている事が多い。

これらの考えは紀元前から存在しており、概念的には古い歴史を持っている。

複数ある属性はおのおのが独立しており、他のものがその役割を果たすことはまずない。

また、となるものが存在したり、互いにを描くように強いもの(相性的に優勢)とされることがあり、特にゲームにおいては重要な役割を担っている事が多い。

大雑把に言うと、「暑さには強いが寒さには弱い」「グーには負けるがパーには勝つ」といったものを再現させる要素であり、戦闘に彩りを持たせる事ができる。

特定の属性に弱い場合は、その属性が弱点であると表現され、特定の属性に強い場合は、その属性に対して耐性があると表現される。

多くの場合、属性はこういった弱点・耐性という形で影響を及ぼすが、それが全く存在せず、別の形で重要な要素となってる事もある。

それぞれに固有のシンボルイメージカラーが設けられている事も多く、「カラフルなもの」の例でもしばしば取り上げられやすい。

属性によって、イメージカラーや効果範囲、追加効果などに異なった傾向があり、個性が設けられている事も定番。

作品によって固有の呼び方がされてる事もあり、五行では「行」、『ポケットモンスター』では「タイプ」がこれに相当する。

使う魔法にのみ付与されているとは限らず、キャラクター自身が身体に帯びているとされる事もあり、後者の場合、攻防共に属性の影響を強く受けやすい傾向にある。

前者の場合、必ずしも属性どおりの耐性や能力指向を本人が持っているとは限らず、他の属性も平均的には扱えるというキャラクターも多い。言わばイメージカラーならぬ「イメージエレメント」という感じで用いられる事もしばしば。

ひと昔前の冒険系シナリオなどでは、「魔物に支配された属性別のダンジョンをクリアしていく」「属性別の精霊の力のこもったアイテムを集めて魔法を覚えていく」という展開が定番だったりする。

特にゲームの場合はこれらのプロセスを踏むことで、相性やそれぞれの属性への対処法を覚えてもらう事もできる。

別名・類義等

属性…近年同義化され始めた、キャラの特徴としてのまとめが存在。

Element エレメンツ/Elements エレメンタル

元素 原子 素粒子 要素 素子 部品 アルケー マナ タイプ

関連タグ

太極 太極図 陰陽 四神 五行 五大/五輪 八卦 九星 十干 十二支 干支

四大/四大元素 セフィロト/セフィロトの樹 タロット トランプ 錬金術 魔法陣 精霊

六曜 七曜 九曜 惑星 太陽系 天体 太陽と月 日月星 惑星記号

黄道十二星座 星座 星座記号

図形 数学 多角形 五芒星 六芒星 立体 多面体 次元 素数 文字 記号

 象徴 元型 季節  方角 じゃんけん 風林火山 風林火陰山雷

哲学 心理学 占術 宗教 古典 神話 魔法 ファンタジー

エレメントマン エレメントハンター エレメント6 エレメントドール エレメントスーツ エレメントさん

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 遠い世界へ  〜おっさんのファンタジー世界での長い物語〜

    第七章 新たな仲間

    異世界に迷い込んだ平凡な中年男性である主人公は、女性騎士アリアとその弟子ミーシャとともに旅を続けている。氷のエレメント鉱山を目指す中、彼らは異世界の壮大な自然と危険に直面しつつ、フロストドラゴンやフロストウルフなどの新たな仲間を得た。一方で、盗賊団や謎の敵対勢力による影響が徐々に露わになり、聖都に辿り着く前にさらなる試練が待ち受ける。 旅の途中、フロストガルドの街では予知夢を見るための料理を体験した主人公が、未来に関する幻視を体験する。その内容は、壮絶な戦闘や未知の能力の発現を予感させるものであり、彼の運命に大きな影響を及ぼす兆しが示される。 その後、湖の広場で謎の影との激闘を繰り広げた一行は、敵が遠隔操作による高度な魔法で操られていることに気づく。アリアとミーシャの連携によって魔法の源を破壊し、影を退けることに成功したが、主人公の幻視した未来が現実になりつつあることに一抹の不安を覚える。 ギルド会館での司祭長との会話により、主人公の能力「未来視(プレヴィデ)」が次元に作用する特異な力である可能性が浮上。聖都への旅路は、主人公自身の成長と運命を切り拓くための重要な局面を迎えつつある。
  • 遠い世界へ  〜おっさんのファンタジー世界での長い物語〜

    第十二章 さらなる能力

    平凡な中年男性であるキャクジンは、憧れ続けていた異世界へと迷い込む。この世界にはモンスターや魔法が溢れ、彼のような普通の人間にとっては危険がいっぱいだが、同時に未知の冒険が広がっていた。街で偶然出会った女性騎士アリアとその弟子ミーシャの助けを借りて、この異世界での新たな生活を始めることになる。 旅を続ける中で、キャクジンは特別な能力を示唆する現象を起こすが、その詳細はまだ未知数のままだった。一行は、異世界の壮大な自然と文化、そして危険に満ちた冒険を体験する。聖都を目指す道中では、盗賊団やモンスター、さらには謎の敵勢力と遭遇し、キャクジンは自身の役割と未知の力に向き合わざるを得なくなる。 フロストドラゴンやフロストウルフなどの仲間を得て、旅のペースが加速する中、キャクジンは「未来視(プレヴィデ)」や「吸収(アブソル)」「再生(レナス)」といった特異な能力を覚醒させる。氷のエレメント鉱山を抜ける過程で、彼は自身の力がこの世界でどのような影響をもたらすのかを実感し始めた。 ギルド地下の遺跡で未知の敵に遭遇したキャクジンは、仲間を救うべく試練に挑む中でこれらの特異な能力をさらに深める。未来視による戦略的な行動、吸収による敵の能力の活用、再生による自己回復を駆使し、謎の敵を打ち破ることに成功する。 その後、魔道帝国の将校ルキス・ゼイフリードによってさらなる修行を課されることとなる。フロストウルフたちと共にダンジョンを進む中、キャクジンはエーテルが封じられる状況での戦闘に苦しむも、仲間たちと連携して成長を遂げる。第一のボス部屋で氷の巨人との激闘を繰り広げ、最後には「氷の化身」との契約を結び、その化身「ストロブルス」を従者として得る。 次なるダンジョンでは、冷気のビームを操る「アルケミーガード」と対峙。困難を乗り越えつつ新たな武器や技術を得たキャクジンは、第二のボス部屋への扉を開く。 ボスは「模倣体アリア」という敵で、この模倣体はキャクジンの仲間であるアリアの姿や能力を模倣し、強力な技を連発して襲いかかる。キャクジンは未来視やフロストウルフたちの連携を駆使して模倣体の攻撃パターンを分析し、ついに核を破壊して勝利を収める。 その過程でキャクジンは新たな能力「模倣」を獲得する。この能力は対峙した相手の技を再現できるもので、エーテルを消費して発動する特性を持つ。さらに、ダンジョン道中での戦闘で手に入れた剣「ダーインスレイブ」を得て、新たな冒険への準備を進める。 次のボス部屋では、キャクジンは強大な敵と対峙することとなる、、、、。
    12,047文字pixiv小説作品
  • ロマンチスト・リアリスト

    火 地 風 水 四つの元素、エレメントが存在する世界で私たちは出会った。 それぞれの特性は性格や体質に見られ、私たちを表現する。 風のエレメントを持つ彼は失踪癖がある。今回は三年、いなくなった。 「ただいま〜。」 さりげなく、何気なく帰ってきた彼に今回の失踪の理由を聞いてみる。 「でっかいカブトムシを見つけて、追いかけた。」 自由すぎる彼の帰る場所として、自らのエレメントに地を授かった私はこの地に根を張るのだ。
  • 「ゼフィリア」 ナギのエレメンタル旅譚外伝

    帝国はエレメントを人間に濃縮し世界を治める戦力にするため、子どもたちを実験体として育成していた。火の力を持つゼフィリアは、混乱の中、博士の助けを受けて逃がされる。
  • (漫画にしてくださる方募集)ナギのエレメンタル旅譚(りょたん)

    風の音。村を襲う巨大な火のモンスターに直面する少女ナギ。恐怖と混乱の中、彼女は過去の記憶を思い出す。風のエレメントの学者である両親のもとで育った彼女の夢は、風の力を理解し、操ること。春の訪れを祝う花祭りの準備で、ナギは仲間たちと共に希望に満ちた日々を送っていた。しかし、彼女の運命は突然の脅威によって変わろうとしている。
    18,721文字pixiv小説作品
  • 遠い世界へ  〜おっさんのファンタジー世界での長い物語〜

    第六章 能力の兆し

    異世界に迷い込んだ平凡な中年男性である主人公は、女性騎士アリアとその弟子ミーシャとともに聖都を目指して旅を続けている。荒れ狂う天候やモンスター、謎の盗賊団との遭遇を経て、一行は氷のエレメント鉱山への道を進むこととなる。 旅の途中で遭遇した飛竜やフロストドラゴンとの邂逅を通じて、主人公は異世界の壮大な自然と危険を目の当たりにする。一方、ミーシャの魔法やアリアの剣技がその脅威を乗り越える力となり、仲間たちとの絆はより深まる。さらには新たな仲間として氷のエリアに適応した「フロストウルフ」たちを得て、旅のペースが加速した。 氷のエレメント鉱山のふもとにある街「フロストガルド」では、多種多様な種族や文化に触れる中で、主人公は予知夢を見るための不思議な料理を体験する。その夢が示す未来とは? そして、聖都への道に待ち受けるさらなる試練とは? 物語は次なる展開へと動き始める。
    13,464文字pixiv小説作品
  • ニンジャになるためにウー先生の道場に来たら、ちょっと苦手な奴がいた話

    腐ってないジェイコル。 主人公はジェイです。 初期のニンジャゴーが好きな方向け。 シーズン1好きな方にはオススメです。 ジェイとコールが道場で出会った頃の話で、登場人物は、ジェイ、コール、ウー先生、ジェイの両親です。 懐かしいーーー! って感じで読んでもらえると嬉しいです😊💖

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

エレメント
62
編集履歴
エレメント
62
編集履歴