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キグナス氷河

きぐなすひょうが

聖闘士星矢に登場する青銅聖闘士。氷の闘技を身につけた、氷原の貴公子。
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白鳥星座の氷河(キグナスのヒョウガ)は聖闘士星矢に登場するキャラクター。

概要

白鳥座の氷菓
貴女に花を



演者

橋本晃一TVアニメ版〜OVA冥王ハーデス十二宮編まで、ゲーム(PS2版十二宮編)
佐藤智恵冬馬由美TVアニメ版での幼少期
井上富美子OVA冥王ハーデス十二宮編での幼少期
三浦祥朗OVA冥王ハーデス冥界編以降、パチンコ、パチスロ、ゲーム(PS2版冥王ハーデス十二宮編、聖闘士星矢戦機、ブレイブソルジャーズ)
宮野真守Ω
小野賢章LegendofSanctuary
森且行SMAP版ミュージカル
阿部直生(初演)、福山聖二(再演)2011年版ミュージカル

白鳥星座の青銅聖闘士で、クールな性格の内に人間らしい熱さを秘めた少年。14歳。
兄弟子アイザックと共に、水瓶座のカミュの師事を受け、氷の闘技を身につける。
修行地であり故郷とも呼べる東シベリアのコホーテク村には、ヤコフというしっかり者の7歳児がおり、厳しい氷の大地での生活を互いに助け合う仲。
戦いのない時にはシベリアに帰って生活している。

日本人の父(城戸光政)とロシア人の母・ナターシャの元に生まれたハーフであり、金髪と碧眼を持つ一見クールな美少年であるが、実際は沈没船に眠るマーマ(母親)に会いに行くのが日課であったり、戦いの最中でも事ある毎にマーマと叫ぶなど、言わば極度のマザコンである。
師の教えに従い、常にクールに徹することを心がけてはいるものの、たびたび水道管のように目から涙をあふれさせる。

原作では唯一最初から自身の実父が城戸光政であることは母から聞かされており、幼児期に母に連れられて日本に来る途中で船が事故で沈没。氷河は救出されたものの母は逃げ遅れそのまま船とともに沈んでいた。この為母の遺体に会いにいきたいという想いもあり聖闘士の修行に入っており、この動機を知った兄弟子のアイザックに激怒されたこともある。
また、光政とは救出後に対面したものの彼の態度が冷たかったこともあり父としての情は湧かず、他の青銅聖闘士達にも自身らが異母兄弟であることや父が光政であったことは長らく黙っていた。

アイザックに事前に忠告・叱咤されていたのに自身の技量が十分でない時に海に飛び込んでマーマに会いにいったせいで激しい潮流に飲まれて溺れ、結果彼を助けようとしたアイザックが片目を失っている。
また十二宮戦ではカミュにも彼の甘さを叱咤する意味をこめてマーマの眠る沈没船を更に深い海底に沈められており、結構彼のマザコンっぷりは周囲に多大な迷惑もかけている。
さすがにハーデス編前には多少反省したのか海に潜ってマーマに会いにいくのは止め、氷上に花束を添える程度に自重している。

主要人物としては、本編の主人公である星矢とのカラミがいまひとつ少ない・・・紫龍(銀河戦争)や一輝(黄金聖衣争奪)のような直接対決をしていないし、瞬(冥界突入)・紫龍(双児宮)・一輝(ハーデス神殿)のようにツーマンセルを組んだことも無い。一対一での会話すらちょっと見当たらな…とおもいきや仮死状態の紫龍を流星拳の衝撃で蘇生させようとする星矢に数歩下がらせるアドバイスを送っている(マニアックでなければまず出てこない)。

必殺技

ダイヤモンドダスト ホーロドニースメルチ カリツォー オーロラエクスキューション フリージングコフィン

白鳥星座の青銅聖衣

白鳥をモチーフとした、クールホワイトの輝きを持つ聖衣。階級は青銅
ただの謂れであるのか本当かは不明だが、作中では『永久氷壁から生まれた氷の聖衣』であるとされている。
ヘッドパーツに白鳥の頭部がついていることや、初期聖衣のオブジェ形態の形状からおまるなどと揶揄されることも。

氷の国のナターシャ

原作漫画には、ブルーグラードという土地で氷戦士(ブルーウォーリアーズ)と戦う番外物語『氷の国のナターシャ』が存在する。
作中の氷河の技や聖衣のデザインから判断すると、聖域十二宮編直後の物語ということがわかる。
しかし聖域十二宮編の激闘後、集中治療室で昏睡状態に陥っていた氷河は復帰後まもなく海皇ポセイドン編の戦いに身を投じるため、この物語は原作の時間軸上には存在しないパラレルワールドの物語ということになる。
このことから、この物語は昏睡状態に陥っていた氷河の見た夢であるという説もある。

アニメ版の氷河

初代声優は橋本晃一。OVA冥王ハーデス冥界編以降は三浦祥朗

キグナス


アニメ版に限って言えばフレア相沢絵梨衣など、結構モテている。

また劇場版アニメ第二作「神々の熱き戦い」においては敵に洗脳され一時敵の戦士「ミッドガルドになるという展開があった。

聖衣デザイン

アニメ版での星矢達の初期聖衣は、原作と大きく異なるデザインだったのに対し、氷河の聖衣は割と原作に近い形状の聖衣であった。

我が師

『聖闘士星矢』は連載開始から半年でアニメが開始されたため、連載に先走ってアニメオリジナルの設定を作ることが多々あった。
その設定の一つとして、アニメ初期では水晶聖闘士(クリスタルセイント)という謎のオリジナルキャラクターが氷河の師として登場していた。
しかしその後、原作で水瓶座のカミュが氷河の師として登場してしまった為にこの矛盾を解消すべく、アニメではカミュと氷河の師弟関係の間に水晶聖闘士が入るというややこしい設定になった。
『貴方は水晶聖闘士の師、つまり俺の師も同然の方です!』
『ダイヤモンドダストは水晶聖闘士を通じ、私がお前に授けたもの』
……という苦しい台詞が生まれることとなったのはこのためである。
尤もカミュを『師匠』、水晶聖闘士を『師範代』と考えればそれなりに辻褄は合うのだが。

技名の変更

ロシア語の技名だとわかりにくかったためか、アニメでは一部の技の名前が変更されている。

  • ホーロドニースメルチ ⇒ オーロラサンダーアタック
  • カリツォー ⇒ 氷結リング

キグナスダンス

アニメでは氷河がダイヤモンドダストを繰り出す際、謎の踊りを踊る。これは俗にキグナスダンスと呼ばれる。
加えてキャラソンのタイトルが『氷原の貴公子』であったことから、『氷原の奇行子』などと呼ばれる所以となった。
ちなみに、技を打つ前に守護星座の形をかたどって動くというのは本来原作では星矢のモーションであり、釈稼ぎのため全員に導入されただけで、全員が何らかの踊りはやっている。
オリジナルのペガサス座では星の配置的に太極拳っぽい円を描くような動きで良いので様になるが、キグナスの場合大きく十字を切る必要があり異常に目立つだけである。

NDにおける氷河

崩壊した冥界から無事帰還しており、聖域に到着した所で星矢を襲っている斗馬魔鈴の交戦現場に到着。
聖衣を装着しないままダイヤモンドダストで斗馬の腕を凍らせ、一時撤退させている。しかしこのことが癇に障ったのか過去の聖戦の時代へと飛び立つまで斗馬に追い回されることとなった。

そして奮起した紫龍と共にアテナの後を追って過去へと飛び立ち、そのまま宝瓶宮へと落下、水瓶座のミストリアと邂逅する。シジマが連れてきたアテナの処遇を賭けて凍気をぶつけあい結果として敗北するが実力を認められアテナを託される。
その後は山羊座の以蔵射手座のゲシュタルトらとの折衝で傷つきながらも聖闘士としての本分を示したことで通過を認められ宮を下っていく。

Ωにおける氷河

Ω21話氷河
氷谷の白鳥
氷河キター!!


CV:宮野真守

12話の瞬の回想で魔傷を受けた事は判明していたが、21話にて登場。
敗北でヤケをおこしていた光牙ユナに連れられやってきた「慟哭の谷」の奥底に何故か居て焚き火をしており、諦めかけていた光牙を叱咤激励ついでにダイヤモンドダスト(キグナスダンス付き)を放って再びやる気を起こさせることに成功。
魔傷は左胸から左足太股にかけて浸食しており多少の痛みもあったようである。
ついでにマザコンが治っていなかったことも判明し多くの視聴者の腹筋を崩壊させた。
何故ユナの修行地であるその谷にいたのか、13年間何をしていたのかは現時点で不明。
OPクレジットやテレビマガジン記事では「謎の男」表記となっており、劇中一度も名前は出なかった。
尚事前のTV雑誌のネタバレでは「フードで顔を隠した謎の男」とされており、同年10月末に更新された公式サイトでも「謎の男」のままであった。
アニメ雑誌では「21話で旧作キャラが出る」「常に大切な人への思いを支えに戦ってきた人」というほのめかしがされていたため、ネタバレチェッカーの間では彼か一輝の登場が予測されていた。

また、12話回想シーンの聖衣石システムによる新しい聖衣は形状、カラーリングともハーデス編での聖衣と近いが、黒い縁取りがついている。また29話からの新OPではかなり髪が伸びている。本篇中では言及されていないがカードゲーム「クルセイド」で属性は水との設定が判明。

1年間の放送の中で登場回数わずか1回にして公式人気投票第二位にランクインした。
なお名義は「謎の男」のままである。一体何者なんだ……。

二期では62話の終盤に登場。玄武の死を示す流星を眺めていたが、聖衣箱を持っていたためキグナス聖衣を新生聖衣に既に進化させたものと思われる。更に68話終盤では紫龍、瞬とともにパラスベルダにかけつけその際新生キグナス聖衣を纏っていた。
そして77話において、遂に光牙達と合流。駆けつけた旧青銅一軍達の中で、真っ先に「キグナス氷河」と名乗りを上げ、謎の男の名前を返上した。

聖衣はこれまでとは大きく異なり全身のアーマーに翼の様な加工が加えられ、肩部分に大ぶりの青い宝石状パーツがついている。パラス城攻略戦においては、エデン栄斗という異色のチームを率いることになる。

一期終盤で時貞が退場したことで再び水瓶座の黄金聖闘士の座が空位となり、今度こそ彼の昇格が期待されていたが、そんな彼を待っていたのは「ネタバレ満載の新OPで最後までキグナスのまま」という昇格なし宣告に等しい仕打ちであった。

宿命の対決

第二の道『ニブルヘイム』に進んだ氷河、昴、エデン、栄斗ら4人。彼らを待ち構えていたのは、十二宮の戦いから密かに生還しパラサイト陣営に加わった時貞であった。
原子の時を止めることで、何者にも破壊できない鉄壁の守りを見せつけた時貞だったが、氷河も同じ原子を停止させる力によって、彼の時の力に相対する。
一時は攻撃を押し返されたものの、新生十二宮での戦いから、一切人間的な成長を見せない時貞に対して、「お前は今までで最も容易い敵だった」と断言し、フリージングコフィンに封印したのだった。
この直前、時貞を抑え込むために放ったオーロラエクスキューションを見て、時貞は「絶対零度をも上回っている」と発言しており、氷河がその凍気に更なる磨きをかけ、自然界の法則すら超越した力を手に入れたことがほのめかされている。

身も蓋もない話、黄金聖衣は絶対零度にて機能停止するとはっきり設定されているので、仮に水瓶座を纏った場合自分の凍気で機能停止させる力を身につけてしまったことになる。案外設定を重視して昇格させていないのかもしれない。

ひょうが


*なおアニメオリジナルキャラをカウントするなら、氷河がこれまで戦った主な相手は、
暗黒スワン一輝シーサーペント水晶聖闘士バベルクライストミロカミュべレニケハーゲンアルベリッヒアイザックポセイドンモアゼーロスイワンミーノスヒュプノスウェルカーヌスである。

…師匠や兄弟子、それ以外の相手もまた誇り高い戦士だった、と氷河は称賛するが、ぶっちゃけシーサーペントやアルベリッヒ、ゼーロスとイワンは微妙な気がする。

VSミラー

95話においては、サターンの側近として本来の姿を見せたミラーと対峙。終始、互角の勝負を続けるもミラーのアルティメットリジェクションによって深手を負ってしまう。…がその際、ミラーのアルケミーグローブを凍結粉砕しており、さらにはシベリア仕込みの足封じ技によって動きも抑え、絶対零度のレベルにまで高まったダイヤモンドダストで撃破した。

Ω版氷河くん(;´・ω・)ただしお手軽


中の人ネタになるが、氷河とミラーは何気に別の世界だと良き親友だったりする。

LegendofSanctuaryの氷河

他のキャラクター同様年齢設定が変わっており16歳。
以下ネタバレ






沙織の危機にはバイクに乗って登場する。当初は若干沙織がアテナなのかを疑っていたが彼女が小宇宙を発揮するのを見て真のアテナと悟る。
カミュとの師弟対決シーンは原作同様存在するが、パンフレット等によるとマーマとのエピソードは尺の都合でカットされたらしい。

関連タグ

聖闘士星矢 青銅聖闘士 氷河(←pixivではこのタグが使われることが多いようだ。)
聖闘士星矢Ω ネクストディメンション 青銅一軍 LegendofSanctuary
水瓶座ショック アクエリアス氷河

ホワイトヒーロー
シベリア組
 水瓶座のカミュ クラーケンのアイザック 水晶聖闘士 ヤコフ

ブロンドガール
 マーマ ナターシャ(氷の国のナターシャ) 相沢絵梨衣(劇場版『邪神エリス』) フレア(アスガルド編)

水無月かれん / キュアアクア水属性繋がり
青木れいか/キュアビューティー水属性および氷属性繋がり
菱川六花/キュアダイヤモンド:同上
白雪ひめ/キュアプリンセス:同上

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