概要
劇場版アニメ第二作「神々の熱き戦い」で登場した敵側のキャラクター群。
さらにその後設定・ストーリーを変更して、TV版アニメオリジナル展開で、
原作の十二宮編とポセイドン編の間に挿入する形の設定で作られた
「アスガルド編」、さらにその後の「黄金魂」に登場する戦士達である。
「黄金魂」はTVのアスガルド編と続いた世界設定である。
こちらは北欧神話がベース。
北欧の神の国アスガルドで主神オーディーンに仕える闘士たち。
北欧神話の神や巨人、怪物を模し守護石オーディンサファイアを埋め込まれた神闘衣(ゴッドローブ)を身に纏う。「黄金魂」での展開から、聖闘士同様に訓練生から選抜されること、位階が存在するらしいことが判明した。
聖闘士と異なり武器の使用は禁じられておらず、武器を使用する者も多数おり、下位あるいは裏方の神闘士と思われる「黄金魂」の神闘士は全員が剣術を主体とした闘技を使用した。
アスガルドはかなり因習に縛られた社会であるようで、同作中にはそれ故に酷い目にあっている過去持ちのキャラも複数いるが、戦闘に関しては合理的な考え方をしているようである。
なおTV版では北斗七星の加護を受けているとされている(そのため8人いる)。
「神々の熱き戦い」(劇場版)
「アスガルド編」(TV版)
正確には神闘士でなく、オーディンの地上代行者。
- アルファ星ドゥベのジークフリート
- ベータ星メラクのハーゲン
- ガンマ星フェクダのトール
- デルタ星メグレスのアルベリッヒ
- イプシロン星アリオトのフェンリル
- ゼータ星ミザールのシド
- ゼータ星アルコルのバド
- エータ星ベネトナーシュのミーメ
黄金魂における展開から、おそらく彼らは黄金聖闘士に相当する最高位の神闘士であると思われる。
「黄金魂」
新規キャラの神闘士が登場する。
彼らはまとう神闘衣のデザインなどからTV版の神闘士より下位の存在ないしは裏方の存在と思われる。