ガンマ星フェクダのトール
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がんませいふぇくだのとーる
ガンマ星フェクダのトールとは、「聖闘士星矢」のアニメオリジナル展開「アスガルド編」のキャラクターである。
CV屋良有作。
大蛇ミドガルズオルムを模した神闘衣ガンマローブをまとう元猟師の神闘士。神闘士の一番手としてペガサス星矢と戦い、巨大なパワーで圧倒するもペガサス流星拳で腹を撃ち抜かれて倒される。公開された設定などだと身長は2メートル台であるが、だが、とにかくでかい。
画面上では他キャラの倍はあるかという無茶苦茶サイズである。
サブタイトルに「巨人トール」と紹介されたのは伊達ではない。
「巨人トール 憎悪のコスモ」といういかにも悪役なサブタイトルに名前が用いられているが、実際には心やさしい人物で捕えた獲物を貧しい人々に分け与え、彼らのためヒルダの政策にも背き危険を冒してワルハラ宮の庭で狩りをするなど、文字通り身を捨てて尽くしていた。
巨体から繰り出される拳タイタニック・ハーキュリーズと戦斧ミョルニルハンマーを必殺技とする。剣術を武器として戦った最初の神闘士である。
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