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ゼータ星ミザールのシド

ぜーたせいみざーるのしど

ゼータ星ミザールのシドとは、アニメ版「聖闘士星矢」のオリジナル展開「アスガルド編」のキャラクターである。
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プロフィール編集

年齢23歳
身長193cm
体重84kg
誕生日12月23日
血液型不明
出身地アスガルド
修行地ワルハラ宮
CV水島裕

(データはギャラクシースピリッツにて判明)


概要編集

アスガルドの屈指の名門の家(没落前のフェンリル家よりも家格は上)に産まれた双子の男児の弟の方。

しかし地域の双子を忌む因習により、兄のゼータ星アルコルのバドは雪原に捨てられ、シドだけが生家で両親や使用人に囲まれ何不自由ない生活を送っていた。


少年時代にそれとは知らず生き別れた兄に遭遇している。


不遇な兄の存在にいつしか気づいており、心を痛めていた。


神闘士としての実力はジークフリートに次ぎ、凍気で相手の実力を落として俊敏さを活かした格闘戦を仕掛けるスタイル。

アンドロメダ瞬と交戦し、凍気で瞬のチェーンを不能に陥れたが、ネビュラストームで倒される。

しかし兄バドがその後フェニックス一輝に倒されそうになると最期の力を振り絞って一輝を押さえ込み兄の手助けをしようとしたが、及ばず力尽きてしまう。


バドに亡骸として抱えられながら共に雪原に姿を消したが、結局バドも雪原の中で力尽きてしまった。


彼の詳しいデータは現在のところ不明だが、バドのデータによって年齢は23歳で誕生日は12月23日である事が判明している。

神闘衣のモチーフは北欧神話において太陽と月を喰らう獣スコルハティと思われる。


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  • バイキング・タイガー・クロウ

鋭く伸びた爪で敵を切り裂く。

その名の通り、小宇宙を燃やす際にはサーベルタイガーのイメージが浮かび上がる。


  • ブルー・インパルス

凍気を操り、原子モデルのような蒼いエネルギー波を放つ。

シド最大の必殺技で「北極海の怒り」の異名を取る。


関連タグ編集

神闘士 聖闘士星矢

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