ゼータ星ミザールのシド
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ぜーたせいみざーるのしど
ゼータ星ミザールのシドとは、アニメ版「聖闘士星矢」のオリジナル展開「アスガルド編」のキャラクターである。
アスガルドの屈指の名門の家(没落前のフェンリル家よりも家格は上)に産まれた双子の男児の弟の方。
しかし地域の双子を忌む因習により、兄のゼータ星アルコルのバドは雪原に捨てられ、シドだけが生家で両親や使用人に囲まれ何不自由ない生活を送っていた。
少年時代にそれとは知らず生き別れた兄に遭遇している。
不遇な兄の存在にいつしか気づいており、心を痛めていた。
神闘士としての実力はジークフリートに次ぎ、凍気で相手の実力を落として俊敏さを活かした格闘戦を仕掛けるスタイル。
アンドロメダ瞬と交戦し、凍気で瞬のチェーンを不能に陥れたが、ネビュラストームで倒される。
しかし兄バドがその後フェニックス一輝に倒されそうになると最期の力を振り絞って一輝を押さえ込み兄の手助けをしようとしたが、及ばず力尽きてしまう。
バドに亡骸として抱えられながら共に雪原に姿を消したが、結局バドも雪原の中で力尽きてしまった。
彼の詳しいデータは現在のところ不明だが、バドのデータによって年齢は23歳で誕生日は12月23日である事が判明している。
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