概要
原作及び旧作アニメでもキグナス氷河のマザコンぶりは度々読者に頭痛や腹筋崩壊を起こさせてきており、作中では彼の師匠や兄弟子に怒られる場面すらあった。
そして時を経た設定である聖闘士星矢Ω第21話においてついに氷河が登場し光牙に「大切な人」について(拳を交えた)説教をする際に「俺の大切な人は手の届かない遠い場所にいる…」と語り出すやマーマのイメージ映像が現れて、十数年経っても治っていなかった彼のマザコンに多くの視聴者がまた腹筋を崩壊させた。
尚旧作とΩの間の年数は公式では明確にはされていないものの紫龍の子である龍峰の年齢から最低でも14年が経過しており、旧作時点で14歳だった氷河は最低でも28歳である。
更には紫龍自身が14才だったとは言え、13歳の春麗を妊娠させたとなると倫理的な問題もあるため、数年をプラスした方が自然であり、30歳オーバーである可能性が非常に高い。
とりあえずΩ時代の氷河は、亡くなった頃のナターシャよりも年上になっている可能性もあり、ますます視聴者やファンに要らぬ誤解を与えそうである。