概要
神話の時代から88人存在する聖闘士の中で最下級に位置する青銅聖闘士が纏う聖衣のひとつ。色は様々あり、白やらオレンジ色やら色々ある。
基本的な防御力は聖衣の中でも最も脆く、戦いの度に高頻度で破損し、防御面積も白銀聖衣や黄金聖衣に比べかなり狭い。青銅聖闘士自体が聖闘士としては基本最低限の力しか持っていないので(海闘士や冥闘士は雑兵でも青銅聖闘士とほぼ同等の実力である)、それを補うべく黄金聖衣にも無い特殊能力や固有武装を備えているものが多い(鳳凰星座の自己修復能力、アンドロメダ星座の星雲鎖など)。凍結して破壊される温度は-150℃
星矢達5人の青銅聖衣は、ポセイドン編でムウに黄金聖闘士達の血液で修復された限りなく黄金聖衣に近い「新生青銅聖衣」を纏いポセイドンの海底神殿を侵攻、小宇宙をセブンセンシズの位にまで高めると黄金に輝き、海闘士最強の七将軍の攻撃を防ぐ防御力を発揮した。
ハーデス編ではシオンから修復不可能な聖衣にアテナの霊血を受けたことで「最終青銅聖衣」へと更なる変化をし、ハーデス城の結界を無力化し、エリシオンへと続く超次元空間でも消滅せずに活動可能である。最終的に小宇宙をセブンセンシズよりも更に究極にまで高め神聖衣へと進化した。これらの事から強化改造は可能である。