概要
「海闘士」は聖闘士星矢シリーズに登場する「鱗衣」を装備して戦う戦士たちの総称。
海皇ポセイドンの軍に属する。総数は不明。アテナの聖闘士は厳しい修行で、ハーデスの冥闘士は冥衣による肉体改造で小宇宙に目覚めるのに対し、既に海闘士として十分な小宇宙を会得している者が鱗衣に選ばれる為、修行は存在しない。
ただし、カノンやアイザックの様に聖闘士の修行を積むことで海闘士としての戦闘能力を備えた者や、クリシュナの様に神話の闘士とは異なる形で能力を得た者も存在する。この記事での主要な海闘士以外にも多数の雑兵がおり、その戦力は青銅聖闘士と互角といわれる。
また聖闘士と異なり武具の使用を禁じられていないため、クリシュナや雑兵など、武具を使う海闘士もいる。
裏設定では、神話の時代にアテナとポセイドンとの間で第一次聖戦が勃発した際に、ポセイドンが地上侵攻のために、七つの海から集めた勇士たちとされる。
なお、海皇ポセイドン自身とその依り代であるジュリアン・ソロは海闘士ではないが便宜上本記事に記す。
メンバー
海将軍(ジェネラル)
世界中の海を支える7本の柱を守護する7人の海闘士。黄金聖闘士級の実力者達である(少なくともカノンとソレントは)とされるが、上記のように修行を経ていない為に素質としては十分なものの、脇が甘かったりと些か難がある。
北大西洋
南大西洋
北太平洋
南太平洋
北氷洋
南氷洋
インド洋
その他の海闘士
白銀聖闘士に相当する一般の海闘士
雑兵
全員が鱗衣(低品質だが)を纏い、設定上は青銅聖闘士とほぼ同等の実力を誇る。
旧時代の海闘士
海龍(シードラゴン)のユニティ
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』に登場。