曖昧さ回避
- 英語で「タツノオトシゴ」を意味する言葉。詳細は該当リンク先を参照。
- 小説「ニンジャスレイヤー」の登場人物。本項で解説。
- 遊戯王OCGに登場する通常モンスター。後述する4がモチーフと考えられる。→シーホース(遊戯王)
- ギリシャ神話に登場する幻獣ヒッポカンポスの英名。『聖闘士星矢』に登場する「シーホースのバイアン」もこちらの意味。
ニンジャスレイヤーのシーホース
◆忍◆ニンジャ名鑑#(未掲載)◆殺◆
「そんな事は!そんな事は断じて!断じて無い!断じて無いんだ!ヤメロー!ヤメロー!」
「モータル・ニンジャ・レジスター」に登場。ザイバツ・シャドーギルド所属のアデプト級ニンジャ。
パーガトリーの部下だが、彼やスローハンドの手によって、マルノウチ抗争参加者を標的にしたテロ対策が遅れたという責任を無関係にもかかわらず押し付けられ、カマユデにされる羽目に。
忍殺世界のカマユデとは、簀巻きにされて鎖で吊るされた者が、煮えたぎる油で満たされた大釜に沈められる暗黒処刑儀式である。コワイ!
当然耐えられる筈もなく、天ぷらめいて惨たらしく殺された。
「ヤメロー!ヤメアバッ!アバーッ!アババババゴボッ、ゴボアバッ、ゴボボボボッ……。……。……」
何かしらのジツやカラテを披露する訳でもなく、セリフもほぼ一言、二言のみ。
登場人物として解説するのもおこがましい程に何の活躍もしていないサンシタ・アトモスフィアが漂う人物なのだが、その哀れな最期が妙な同情を誘う事となり、さらにわらいなく=センセイによってタツノオトシゴとヒャッハーが合体したような奇抜なデザインが描写され、一部ヘッズから妙な人気を得る事となった。