概要
山羊座の以蔵(カプリコーンのイゾウ)は『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場するキャラクター。
聖域十二宮の磨羯宮を守護する山羊座の黄金聖闘士。人呼んで『魔斬りの以蔵』。
緑がかった黒髪を武者のように後ろで束ねている。
以蔵の手刀は触れるものすべてを断ち切る聖剣(エクスカリバー)。
大和の国で修業を積み、武士道を学んだ聖闘士であるため、手刀が振り下ろされた際には西洋の聖剣ではなく日本刀のイメージが浮かぶ。
モチーフ
モチーフとなっているのは、『人斬り以蔵』として恐れられた剣客・岡田以蔵であろう。
原作者の車田正美は、幕末の新撰組を描いた漫画『あかね色の風』にて岡田以蔵を描いており、その姿がこの「山羊座の以蔵」と瓜二つ(違いは顔の傷くらい)であることから、セルフパロディのようなものだと思われる。
必殺技
関連タグ
エピソードG.A(ネタバレ注意)
(少なくとも)エピソードG.Aの物語におけるシュラの師匠であり、その時は老人の姿になっていた。
本来は前の聖戦で命を落としたはずだがどういうわけか生き返り、彼はこれを「次世代に全てを託すため」と解釈し、シュラに全てを伝授させた後に彼に介錯をさせて二度目の死を迎えた。