概要
『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』の登場する雪の王国。
特別な招待状を持った人間だけが乗れる列車で、トンネルを抜けることでのみたどり着ける。
ヨーロッパ風のお城、アラブ風のお城、日本風の塔、エジプト風の遺跡など、いろいろな国の建物がごちゃ混ぜに建っている。
劇中ではシャロンの戴冠式が行われたが、その最中雪の怪物が現れる。
謎の敵により王国は氷付けにされ、閉じ込められてしまう。
住人
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※以下、『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア』のネタバレにつき閲覧注意
実はシャンティアは1万3千年前に彗星の衝突によって滅びていた。しかし彗星から分かれた隕石に込められていた不思議な力によってシャロンのみ隕石の力で怨霊として現代に蘇る。そしてどのような手を使ってでも国を再生させようと、隕石によって得た力によって亜空間に故国を再現し、招待した客を永遠に閉じ込めて新たなる国民にしてしまおうと計画。
その事実を知ったプリキュア達は元の世界に脱出するため、そして絶望に飲まれているシャロンの心を救うために、彼女と対決することになる。
なお、ゆりは「綺麗すぎる」と直感で、みのりは「(戴冠式という)国家の行事なのに王や女王が見当たらない」と恐らく本から得た知識で、シャロンが本性を露わにする前からそれぞれ違和感を感じていた。
ちなみに雑誌「アニメージュ増刊 トロピカル〜ジュ!プリキュア」によると、滅亡前のシャンティアが本来の姿で、現代に姿を現したものは、シャロンがシャンティアを蘇らせる際に各国を見回って模倣したものだと明かされている。
