曖昧さ回避
2.2023年に公開されたアニメ映画『アイカツ! 10th STORY~未来へのSTARWAY~』のエンディング曲。
3.1989年に発表された大沢在昌の小説作品。後の『新宿鮫』シリーズに繋がる内容になっている。
4.2014年に公開されたイタリア映画"La foresta di ghiaccio"の日本語名『アイス・フォレスト/氷の森』。
5.アプリゲーム『魔法使いの約束』で北の国に存在する育成スポット。
6.岐阜県高山市にある秋神温泉で毎冬行われるライトアップイベント「氷点下の森」の当初の名称。
本記事では1.と2.について説明する。
1.の説明
樹氷に包まれた木々が連なる姿(白い枯れ木が連なってるように見える)、冷帯に多く見られる針葉樹林が連なった姿などで描かれる。
ファンタジー作品のマップなどでは、木々の形をした氷で構成されているものも存在する。
ARPG『聖剣伝説2』では、氷の国にある森がこう呼ばれている(クリスタルフォレスト)。
関連項目
2.の楽曲
ありがとう でもおやすみ
情報
作詞:只野菜摘
振付:長島美穂
演奏時間:4:54
説明
『アイカツ!』劇場版第4作となる『未来へのSTARWAY』単独上映版のエンディング主題歌。かつてのSTAR☆ANISメンバーによる、色々な意味で「卒業ソング」と言えるバラード曲。
その穏やかじゃない曲名から界隈の一部では上映前から騒がれ、上映後には女児向けコンテンツを完全に脱したような意味深な歌詞と、その歌詞に合わせて石川佳代子氏によるデフォルメ絵がこれまでの止め絵ではなくアニメーションで動いたのも相まってさらに話題となった。
1サビと2メロの間の間奏には、作編曲者の帆足圭吾氏が手掛けた、『アイカツ!』を代表するフィッティング曲「芸能人はカードが命」の特徴的なフレーズが挿入されている。
バンダイナムコピクチャーズプロデューサーの木村大氏によると、『劇場版アイカツプラネット!』との同時上映版でも当初はEDで流すつもりだったが、今後のネタバレになりかねないので流すのは見合わせた(代わってテレビアニメ初代エンディング曲の「カレンダーガール」がED曲に採用された)とのこと。
後に発売されたBD版では単独上映版を3話分に分割しているため、各話ごとにED曲として使用されている。
「別れ」「卒業」「旅立ち」等をイメージさせるバラードナンバー。この曲における「氷の森」は過去の想い出の比喩表現。
エンディングアニメーションも本編や楽曲に沿った映像である。
元々はいちご以外の全キャラクターも妖精にするつもりだったが、「いちごのストーリーからずれていた」という理由で方針転換されたとの事。