曖昧さ回避
1.カレンダーに使われた写真の被写体になった女性。
2.ニール・セダカの楽曲「カレンダー・ガール」。1961年に坂本九がカバーした際は「カレンダーガール」と表記された。
3.中村あゆみの楽曲「Calendar Girl」。テレビドラマ『助教授一色麗子 法医学教室の女』の主題歌。
4.『アイカツ!』の楽曲およびレコード。
5.The Birthdayの楽曲。ミニアルバム『MOTEL RADIO SiXTY SiX』に収録。
6.愛乙女☆DOLLの楽曲。
7.神尾けいのGUMIオリジナル曲。
8.アニメ『BATMAN:THE ANIMATED SERIES』のキャラクター。こちらを参照。
本記事では4.について説明する。
Sunday Monday Chu-Chu Tuesday
めくってカレンダーガール わたしの毎日
情報
うた:わか・ふうり・すなお・れみ・もえ from STAR☆ANIS(いちご&あおい&蘭&おとめ&ユリカ Ver.)
うた:ゆな from STAR☆ANIS(きいソロ Ver.)
うた:わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS & るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!(いちご&あおい&蘭&あかり&スミレ&ひなき Ver.)
作詞:こだまさおり
振付:長島美穂
演奏時間:4:21
挿入歌使用:第22、50話(オリジナルバージョン)、第25話(いちご&あおい&蘭&おとめ&ユリカ Ver.)、第55話(きいソロ Ver.)、第178話、オンパレード!第22話(いちご&あおい&蘭&あかり&スミレ&ひなき Ver.)
TVアニメ『アイカツ!』の初代エンディング曲。データカードダスでは「トリプルメロディーステージ」のステージ曲として第1弾から実装された。
ファンク・ディスコ調のアレンジに女の子の日常を描いた歌詞を乗せた楽曲であり、第1話のエンディングで初めてこの曲を聴いて衝撃を受けた視聴者も多かったようだ。
エンディング映像は曲に合わせて再生中のターンテーブルをモチーフにしている。本作品のEDでは石川佳代子氏による、大きくデフォルメされたキャラクターのイラストが使われ、ラストで「See you next time!」(第9話までは「See you next week!」)と表示されるのがお約束(ただし一部のEDではラストの表示がない)。
ニンテンドー3DS用ソフト『アイカツ!2人のmy princess』にステージ曲の一つとして収録されており、『アイカツ!My No.1 Stage!』では「初回特典ソング総選挙」の結果を受けて、初回生産分にこの曲のダウンロードコードが封入された。
エンディング曲が「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」に代わった後もこの曲が最重要シーンで使用されており、1年目最後となった第50話(サブタイトルはこの曲由来の「思い出は未来のなかに」)ではフルサイズで使用されたり、Soleilが半年間のドームツアーへと出発した3年目の第125話で再びEDとして使用され(キャスト順もSoleil3人が主人公ユニットのLuminasを差し置いて一番前)、最終話でもSoleilとLuminasの合同ライブステージでこの曲が使われたり、本編終了後も『アイカツオンパレード!』第7話や劇場版第4作の同時上映版『未来へのSTARWAY』でほぼそのまま(「See you next time!」の表記はなし)EDに使われたりと、「アイドル活動!」などと並んで作品を代表する楽曲の一つとなっている。
余談
2019年2月1日にシリーズ唯一となる、1・2年目の主題歌を収録した同名のLPピクチャーレコード盤『カレンダーガール』がリリースされ、この曲がA面の最初に収録されている。レコードの絵柄はアニメEDのものをそのまま再現している。
翌3月1日、平成年間のベストアニメソングを決める「平成アニソン大賞」で、2010-2019年部門特別賞にノミネートされた。その後、2019年4月3日発売のDJ和氏によるMIXアルバム『平成アニソン大賞』に収録された。アルバムの解説書によれば、座談会では満場一致でこの曲を入れたいと言っていたようである。
アイカツ!シリーズ10周年&劇場公開記念生特番『ムビカツ!』の歴代楽曲人気投票では、1〜2年目の2位にランクインした。
関連動画
TVアニメノンクレジットED
TVアニメステージムービー
データカードダスMV
インドネシア版
『アイカツフレンズ!』ver.
関連項目
kz 公式リミックス盤『"NOT ODAYAKA" Remix』でこの曲のリミックスを担当した。
佐咲紗花 アニソンカバーアルバム『SAYAKAVER.〜triangle〜』に収録されたカバー曲を歌唱した。
秋奈(声優)、杜野まこ レーベルが異なるためオリジナルを収録できないキングレコード版キッズソングアルバムでカバー曲(編曲:本田洋一郎)の歌唱を担当した。
秋奈氏は後に冴草きい役に起用されることになり、担当声優と歌唱担当の両者が同一曲でCDを出した数少ない例となった。
ドラマチックガール この曲の流れを汲む『アイカツ!フォトonステージ!!』の楽曲。