曖昧さ回避
- ヴィルジナル:北欧神話、古代ドイツの『英雄の書』に登場する妖精の肩書「氷の女王」。
- 入山杏奈(元AKB48):小学校時代のあだ名は氷の女王と呼ばれていた。
- 天明麻衣子:クイズ番組・Qさま!!において、他の回答者が誤答した問題をハイエナの如く奪い取る様子から、氷の女王と呼ばれた。
- 氷の女王(遊戯王OCG):遊戯王OCGに登場する、水属性・魔法使い族のモンスター。
- 氷の女王(魔物娘図鑑):魔物娘図鑑に登場するモンスター。
- 氷の女王(アンパンマン):本記事にて解説。
氷の女王(それいけ!アンパンマン)
CV:吉田理保子→小原乃梨子→高島雅羅(2代目声優の小原は他に黒バラ女王やナンドバットとの三役を同アニメで演じている)
初登場回:映画第1作目『キラキラ星の涙』、TVデビュー:第157話B『アンパンマンと氷の女王』
北の果ての氷の国にある氷の城に住んでいる、全身が氷で出来た恐ろしい女王。
ミミ先生やみずうみ姫くらいの大きさだったが、次第に黒バラ女王、化石の魔王、こおりおに、かぜこんこん達と同じくらいの巨大キャラへと変わり、能力も増えた。
口から吐き出す吹雪は物を凍らせる他に凍った人を宝石に変える事が出来る。彼女はその宝石を集めるのが趣味。
アンパンマン達を長年に渡って苦しめている敵キャラクターの中でも、その実力はトップクラス。何度倒されても蘇る雪狼達(女王曰くかわいい)を手下とする。ロールパンナですら度々氷漬けにされている。雪狼をやっつけた元気いっぱいのカレーパンマンやひのたまこぞうも彼女の吹雪には負けてしまう。
氷の城に無断で入った者は問答無用で氷漬けにする以外は、特に悪事はしない。ばいきんまんに味方するつもりはないが、彼の言葉を聞き入れてアンパンマン達を襲ったり、氷の国から抜け出して悪さをしたこともある。ばいきんまんは彼女のことを苦手としている。
彼女をやっつける手段としては、あたたかい光(アンパンマンレーザー光線)や強力な炎(かまど放射器)、元気百倍あるいは歌補正のアンパンマンのアンパンチである。
敵キャラとして登場しない回も稀にある(ばいきんまんの敵、デビルスターの被害者、アンパンマンサイドでのダンスなど)。
関連タグ
それいけ!アンパンマンの登場人物 それいけ!アンパンマンの敵キャラクター
氷の国関連
ゆきおおかみ:手下
ユキダルマン:アンパンマンサイドだが、巻き添えとなって消滅されることがある。
かぜこんこん、雪鬼、こおりおに:敵キャラとしてよく揃って描かれる。
つららちゃん:演奏がお気に入り。
オーロラ姫:城は違うが同じ国にて生活している。お互いの存在を知らなかったが、第1293話Aにて初対面を果たす。