概要
初登場回:TV第220話A「てぶくろまんとなだれおに」
『それいけ!アンパンマン』に登場する雪の小鬼。氷の国の雪山の奥底(近くにスキー場がある)に住んでいて、怒らせると巨大化(ドラえもんのビッグライトを浴びたような感じ、黒目だけになり脚がなくなるときもある)して吹雪を吐いたり、雪崩を起こしたりする。ばいきんまんもあきれる程、加減を知らない。
アンパンマン達と和解した後、むやみに雪崩を起こさない約束をするも、同じ国のマンモス同様、ばいきんまんに利用されて悪事をしたり、ばいきんまん関係なく暴れて困らせたりと、設定が話ごとで変わる。
雪鬼と似ているのも特徴。ばいきんまんが「父ちゃんかなんかがいて、そいつが雪崩を起こしたんだろう」と侮ると「おいらはひとりだい」と言い返している。
雪鬼とのちがい
・同じ氷の国に住んでいるが、住む場所がちがう(雪鬼はナダレ谷)。
・巨大化することが両者ともできるが、その過程が異なる(雪鬼は雪を吸収してもともと巨大だったのがさらに大きくなるのに対し、なだれおには前述の通り)。
・5本指なのが雪鬼、まるっこくぎざぎざのシルエットが雪崩鬼。
・ひのたまこぞうの熱で弱ったのが雪鬼、ひのたまこぞうさえやっつけたのがなだれおに。
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雪鬼…そっくりさん