ピクシブ百科事典

地球温暖化

ちきゅうおんだんか

地球全体の平均気温が上昇する現象。生態系に悪影響を及ぼす恐れがある。
目次[非表示]

地球温暖化

温室効果の原因となる気体温室効果ガス)の大気中への排出などにより、地球規模で気温が上昇する事。その結果、海面上昇異常気象の発生などの重大問題が引き起こされる。

温室効果ガスとしては化石燃料の燃焼によって発生する二酸化炭素のほか、メタンフロン亜酸化窒素などがある。水蒸気も短期的な温室効果への寄与は大きいが、水蒸気は二酸化炭素やメタンに比べ非常に短い周期で循環しているため熱を蓄えるだけでなく、対流によって宇宙への廃熱を促進したりといった冷却の効果も持っている。

現在の二酸化炭素の比率は約400ppm強(0.04%)だが、産業革命が始まる頃は300ppm(0.03%)であり、人間活動の影響で増加を続けている。「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の2000年度報告書では、21世紀中に二酸化炭素濃度が最大で700 ppm(0.07%) を越え,地球の平均温度がさらに最大で6℃近く上昇する可能性が高いとされている。

メカニズム

温室効果ガスは赤外線を吸収し大気中にを保持する性質がある。温室効果が無い場合の地球の表面の温度は氷点下19℃と見積もられているが、温室効果のために現在の世界の平均気温はおよそ14℃となっている。

地質時代の中では、地球上の温度の高い時期には大気中の二酸化炭素濃度も高く、逆に温度の低い時期には二酸化炭素濃度も低かったことが知られる。現在の二酸化炭素の大気中の比率は400ppm(0.04%)だが、氷期は200ppm(0.02%)未満にまで下がったこともあり、地上に氷河がなかった中生代ジュラ紀の二酸化炭素の濃度は2000ppm(0.2%)もあった。大気中の炭素は、植物の光合成によって植物体として固定され湿地帯で泥炭化石燃料になったり、海洋生物の貝殻や骨格(炭酸カルシウム)として固定され深海に沈殿することによって大気から隔離される。

地球温暖化による気温上昇は世界で一様ではなく、低緯度より高緯度、海上より陸上の方が大きい。都市部が周辺部より気温が高くなる現象はヒートアイランド現象といい、地球温暖化とは別のメカニズムであるが、地球温暖化による気温上昇を見かけ上大きく見せている。

高緯度の気温上昇により北アジア北アメリカ永久凍土が溶け出すと、氷中に閉じ込められた有機物が分解されることによりメタンが放出され、さらに温暖化に拍車がかかる。

そして温暖化による水温上昇が深海におよび、メタンハイドレートが溶け出すと、そこから放出されたメタンによって温暖化が暴走、海洋生物は無酸素化でほぼ全滅、陸上生態系も極度の高温と乾燥化によって破滅的な被害を受ける。これは古生代末のペルム紀の大量絶滅で現実に起こったことである。

地球温暖化による生態系・人間生活への影響

これらの影響はすでに現実に発生しており、今後ますます深刻化すると考えられる。


関連タグ

世界 太陽系 地球 大気
温度 気温 自然 気候 氷河期 スノーボールアース
環境問題 環境汚染 環境破壊 大気汚染 公害 異常気象
人類滅亡 地球終了のお知らせ

省エネ 節電 燃費 エコロジー エコマーク

風景 近未来 水没都市 廃墟 遺跡
バーナーマン・・・・・好きなものが地球温暖化という設定
デイ・アフター・トゥモロー
火属性/水属性/氷属性 待ちたまえ君たち
シロクマ/ペンギン/アザラシ…地球温暖化で大きな影響を受ける動物。

外部リンク

関連記事

親記事

環境問題 かんきょうもんだい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「地球温暖化」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 857366

コメント