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概要編集

アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」第四十一話「もう一つの目的」にて、佐渡島方治が放った台詞。


志々雄一派の兵士である吾一、徳二、周三、藤四郎は、夜明け前に東山区での京都大火の作戦準備をしていたが、見廻りが来たことにより失敗、準備未達成のまま撤収した吾一たちに対し、方治は朝の作戦で逮捕者が出ていた事で、「不可抗力で罰を与えない」と言う事でお咎めなしとするが、そこへ宇水が現れ………。


宇水「不可抗力………ねえ」

「あっ、宇水!?」


一世一代の大作戦の前に準備を投げ出して敵戦逃亡してしまった四人を許さず、兵士たちの前で見せしめのために処刑しようとする宇水だったが、それを方治を制した。


「作戦決行の前にして、これ以上、兵を失うわけにはいかん。」

宇水「たかが雑兵4人。私がその分、敵の相手をすればいい話ではないか。」


宇水の問いに対し、方治はこう言った。


「雑兵などという兵はいない!!」


たかが雑兵四人殺しても、四か所同時では戦えない、今回の戦いは広範囲に渡る為、必要なのは数、志々雄から策を預かった者として、傍若無人する宇水に対して啖呵を言い切る方治。

ずいぶん甘いなと皮肉を言われつつも、方治の信念を認め、四人の処刑を見逃すことにした宇水。

例え、雑兵でも無駄な犠牲を好まず、志々雄一派の兵士として大切に扱うなど、意外と面倒見がよく部下想いな一面を見せる方治。そんな彼に救われた吾一達から感謝されるのであった。


関連タグ

るろうに剣心 佐渡島方治 理想の上司 台詞


サボテグロン

ライダーによって捕虜にされ、本来なら使い捨てが当たり前で、失敗した場合、処刑される事が常である戦闘員を作戦に必要な人員が必要になるため、自ら救出に向かう理想の上司と繋がり。

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