盲目のドッペル
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もうもくのどっぺる
盲目のドッペルとは、マギアレコードに登場するキャラクター(ドッペル)の一種である。
塁「魔法少女になったところで…」
盲目のドッペル。その姿は、第三の目。
この感情の主は秘めたる自身の姿の体現に悦びを覚えながら、真の姿を偽り続ける必要がないことに開放感を覚えている。
このドッペルは、決して隠れず自らを偽ろうとはせず、ありのままの姿をさらけ出して他者の介入を言葉のひとつまで許さない。
否定する者は開かれし目によって闇の業火に焼かれ、堕天せし剣によってその身をまれる。
実はそれは他人の目を気にする主を踏みとどまらせないための行為らしいが、主自身はそれに全く気付くことなく、敵を打ち砕く姿に酔いしれている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
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