塁「魔法少女になったところで…」
概要
盲目のドッペル。その姿は、第三の目。
この感情の主は秘めたる自身の姿の体現に悦びを覚えながら、真の姿を偽り続ける必要がないことに開放感を覚えている。
このドッペルは、決して隠れず自らを偽ろうとはせず、ありのままの姿をさらけ出して他者の介入を言葉のひとつまで許さない。
否定する者は開かれし目によって闇の業火に焼かれ、堕天せし剣によってその身をまれる。
実はそれは他人の目を気にする主を踏みとどまらせないための行為らしいが、主自身はそれに全く気付くことなく、敵を打ち砕く姿に酔いしれている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
金属製の頭蓋骨。口部分は眼球になっており、鼻から上は紫の炎が溢れ、黒い羽が生えて布を巻かれた大剣が刺さっており鎖が巻かれている。そして周囲には五つの眼が漂う。
特徴
剣を一旦分離させ、敵を炎で捕らえる。
五つの眼が凝視した後に大剣を落とす。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[Ⅸ]& 必ずスタン(敵全/1T)& 攻撃力UP(自/5T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名の「grim」は英語で「厳格な、残酷な」といった意味を持つ形容詞。また「the grim reaper」で「死神」という意味になる。