白昼夢のドッペル
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はくちゅうむのどっぺる
白昼夢のドッペルとは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(ドッペル)の一体である。
灯花「これが解放のエネルギー!」
白昼夢のドッペル。その姿は、マッチ売り。
この感情の主は魔法少女になった後もさらなる願いを成就するためちからを欲する。
このドッペルは主の寿命を切り分けたマッチを持ち、ひとたび擦って灯りをともせばあらゆる”もしも”が叶うという。マッチの残り本数が主の寿命であり、使い切ることは命の終わりを意味する。強力なドッペルだが、遺言のドッペル同様に自身の寿命を犠牲にするため乱用は禁物。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
天才ゆえに孤独な少女は 現状を憂い 遠き宇宙に想いを馳せる
会心の一手は無慈悲 悲惨な記憶の始まり 光を失った無間地獄
愛する者へ 餌を集めるも無意味 揺れる願いの灯は 儚く消える
持ちうる知を 周囲に分け与える 苦心こそが 友好を築く一択
(メモリア『マッチ売りの魔女』より)
沈黙のドッペルに酷似した姿を持ち、マッチ棒の翼を生やしている。
真名のPennen・Nolde(ペンネンノルデ)は宮沢賢治による童話の草案『ペンネンノルデはいまはいないよ』及びその主人公。
この前に賢治は『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』を書いており、この草案を経て、『グスコーブドリの伝記』を執筆するに至る。ペンネンネンネンネン・ネネムの名は同作においてはペンネンナーム(ペンネン技師)の名前としてその名残が残ることになる。
また、ねむと共に、ドッペルが沈黙のドッペルに似ているのは、灯花たち3人がいろはを救うために契約したためだそうである。(マギアアーカイブ2より)
いや、いろはのドッペルが彼女らに似たのか?
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