ささら「私が救ってあげるから…!」
概要
矜持のドッペル
その姿は、ゴルゲット
この感情の主は自分に相応しい勇ましいドッペルだとご満悦だが、ギラギラと銀に光るその体は冬冷たく夏熱い。ドッペルは主と同様に誇り高く、何事にも正々堂々と立ち向かう性質。
だが、自分の強靭な体に対して無駄とも言える自身を持っているため、どんな攻撃が来ても避けることなく進んだ結果、痛い目に遭うこともある。
また、その体は硬固な鎧としての恩恵を主に捧げるが、主自身も誇り高く前に出てトドメを刺そうとするため、両者で主導権争いになることもある。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
騎士でありたい少女は 無意識に 己が称賛を求めている
打算は悪と拒んでも 道に惑うだけ 途方もない救助に 消耗する魂
誰にも距離を置かれても 慢心する隊長だけは 気づかない
原点回帰は 過去と未来を繋ぐ 奉仕の真価を見出す一手
(メモリア「ゴルゲットの魔女」より)
プロフィール
外見
ささらの頭部から出現。胴体からロバの頭部と脚が生えた甲冑。
特徴
脚を伸ばした後、鼻のスパイクを発射。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ] & 防御力UP(味全/3T) & ダメージカット状態 & 必ず挑発 & 耐える(自/3T) |
その他
真名は「ドン・ロシナンテ」。スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』ならびに主人公が騎乗する馬の名前「ロシナンテ」からか。
ゴルゲットは首から喉にかけてを防護する西洋甲冑のパーツ。日本甲冑でいう面頬と喉輪にあたる。