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プロフィール編集

生年月日※1984年6月18日
出身神奈川県
身長171cm
体重61kg
血液型AB型
好きなマンガ(アニメ)全てのマンガ(自称)
好きなもの(こと)蒼樹紅
嫌いなもの(こと)仕事
趣味ぬいぐるみ集め
特技吉田氏からの逃亡(自称)
CV森田成一
福澤侑


(※ただし9月18日という説もある)


概要編集

バクマン。』に登場する漫画家

元は普通の会社員でマンガを全く知らなかったにもかかわらず、突如脱サラして漫画家になった異色の経歴を持つ。

ある意味主人公亜城木夢叶以上にシンデレラストーリーを駆け上がった人物である。


来歴編集

2007年に横浜学藝院大学を卒業し、株式会社丸帆水産に営業職として就職する。

元々漫画を読む習慣すらなかったが、2010年秋のある日、通勤途中の電車で偶然網棚に置き去りにされたジャンプを発見し、「これなら自分にも描ける」と思い立つ。そして、辞表を出して独学で漫画を書き出し、一ヶ月後(同年11月)に出した作品『ラッコ11号』は月例賞(トレジャー)佳作を受賞した。

担当編集者となった吉田幸司(班長)の推薦が連載会議で通り亜城木夢叶の『疑探偵TRAP』と共に連載を開始する。


この『ラッコ11号』は後に現実の週刊少年ジャンプ(2010年36・37合併号)にも掲載されたり、ノベライズが出された。

『バクマン。』世界でも深夜アニメで放送され、ラッコ11号フィギュアやパジャマにスリッパなど様々なグッズが発売された。

好評によりアニメ放送期間が延長される程の人気だったが、アニメ終了後は目に見えて勢いが落ちてしまったため、打ち切りの憂き目にあった。


その後恋愛読切祭で『僕には通じない』を読み切り版を経て掲載。平丸が無自覚にギャグマンガ路線で進めていたが、途中で担当の吉田幸司の先導と成り行きでアシスタントに加入した中井巧朗に画力を鍛えさせる事でストーリーマンガへと強引に路線変更する。この路線変更によって女性票の獲得に成功し、後にアニメ化決定までこぎ着けた。


人物編集

姫カットもどきの黒髪長髪、カッターシャツとサスペンダーがトレードマーク。

世の中に対して屁理屈ともいえるアンチテーゼ的な持論を持ち、新妻にさえ「変わってて面白い」と言われたことがある。


脱サラ後トントン拍子にデビュー・連載が決まり、漫画家を目指している人間からしてみたら非常に羨ましい経歴の持ち主。

しかし彼は本来働くことそのものを嫌っており、漫画家になったのは「会社員より楽ができそう」という安易な理由からにすぎない。

しかし蓋を開けてみると、多忙な週刊連載誌の漫画家になったことで会社員時代よりも忙しくなり、

現状のことを「道を間違えた」と後悔している。何といっても彼は別に漫画を好きでも何でもないのだから、それで前職よりしんどい生活になったのなら苦痛そのものだろう。そして原稿の締切の度に逃亡していた。

逃亡先は新妻エイジ亜城木夢叶など面識のある福田組の漫画家の仕事場が主であるが、担当編集者吉田氏によって主なルートは抑えられている。

もっとも、何だかんだ言いながらも原稿は毎週落とさずに出している。


吉田氏に監視及び策にはまってや車など高価な買い物をさせられ、また時に女性の話や好意を寄せている福田組の女性漫画家蒼樹紅の情報を餌に、漫画を休載しないで描き続けている。お茶会での失敗もあったが、女性として彼女を心から愛しており、普段とかけ離れた漢気を見せることも多い。

平丸の真摯さを知った吉田から僕通のアニメ化をきっかけにがんばり続けた平丸に報いようとプロポーズを後押しを受け紆余曲折を経て婚約にこぎつけた



アニメでの本格登場は2期からだが、1期終盤で彼らしき人物が登場している。(エンディングロールでは「会社員:???」と表記されている。)


関連タグ編集

バクマン。 吉田幸司 吉田氏 ラッコ組 ラッコ11号 蒼樹紅

パンダ 働きたくないでござる


CP関連編集

吉平 平吉 平蒼

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