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平丸一也の代表作。2011年2月~2015年2月まで週刊少年ジャンプに連載されていた。

ラッコ11号 アニメOPでっちあげ

アニメ化もされていた。


概要編集

あらゆる岩石に変化する両手を武器にして殴りまくるラッコ人間が、屁理屈を言いながら世直しをしていくという内容。

「罪を償えば犯罪はチャラになる!その前提で犯ってます」「人として許せてもラッコとして許せん」などインパクトの強い台詞回しと平丸独特のセンスがカルトな人気を博している。

連載時の話数カウントは「~貝」


※以下の項目はネタバレを含む可能性があります


主な登場人物編集

ラッコ11号編集

この漫画の主人公。ラッコの顔と尻尾と岩石に変化する手を持つラッコ人間である。物語の初期では、悪人と認めた人物をひたすら殴っていた。そして警察に捕まり裁判の末(詳細は「ラッコ裁判編」)、懲役二年執行猶予三年の判決が降る。その後平帆水産に就職しインチキCMで第一宣伝部部長の座を得る。

呼ぶときは「ラッコ11号平帆水産株式会社第一宣伝部部長」とフルで呼ばないと返事をしない。

吉田編集

ラッコ11号の行く手を阻む人々。企業戦士編では平帆水産の面接官および、ラッコ11号の部下として登場した。モデルがいるように見えるのは気のせいであろう。

浜田くん編集

人面ラッコ。人面ではあるが普通のラッコのように貝を割って食べて生きている。ラッコ11号の家の風呂に水をためた上で浮かんで暮らしている。


その他編集

バクマン。作中で「シリアスな笑い」の例としてこの「ラッコ11号が人面ラッコの浜田くんを助ける為にトラックでテレビ局に突撃するシーン」があげられた。


原作者がギャグは得意だと言う理由で,75貝がジャンプ本誌に内容が掲載されたこともある(2010年37・38合併号)。

このときの作画は小畑健のアシスタントの手持望氏である。


また、主人公のラッコ11号はバクマン。本家の人気投票において、作中作のキャラクターながら6位を獲得する快挙を成し遂げた。



関連タグ編集

平丸一也 バクマン。

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