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吉田幸司

よしだこうじ

1.実在の人物。 2.バクマン。の登場人物。 この記事では2について解説する。
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1について:集英社の編集者。週刊少年ジャンプ編集部で『ヒカルの碁』『DEATH_NOTE』『D.Gray-man』などを担当。後にジャンプSQ編集部に異動となり、2024年現在同誌編集長を務める。

特に『DEATH NOTE』は立ち上げから携わっており、大場つぐみ小畑健を組ませた人物である。

2について:1をモデルとする『バクマン。』の登場人物。およびそれを描いたイラストに付けられるタグ。


なお、記事およびタグでは「吉田」と表記しているが、1も2も「吉」の字は「土」の下に「口」と書く。しかし入力の関係上「吉田幸司」としている。


人物編集

平丸一也の担当編集者にして、吉田班を取り仕切る班長。

ラッコ組



プロフィール編集

職業:週刊少年ジャンプ編集部吉田班班長

生年月日:1978年6月23日

身長・体重:181cm・75kg

血液型:AB型

好きな漫画は『寄生獣』、嫌いな人間は自分からしゃべらない人、特技は速読。既婚者。

アニメ版の声優は子安武人


来歴編集

学藝院高校、学藝院大学を卒業し2001年4月に集英社に入社。

バクマン。』初登場時点で32歳、吉田班の班長(キャップ)として登場した。

最初のころから亜城木夢叶を高く評価していた。

そして、2010年の秋ごろにあったと推定される月例賞投稿作品で平丸一也を発掘し、2011年2月から『ラッコ11号』を連載させアニメ化作品にまで成長させることに成功する。


特徴編集

外見的特徴:センター分けのロン毛、細いたれ目、基本的に眉間にはシワが寄っている。


性格面の特徴:基本的にはクールだが漫画に関しては熱く、漫画を見る眼も編集部の中でも特に秀でているとされ、有能な漫画雑誌編集者である。新人漫画家教育には手段を選ばない。


平丸一也との関係編集

吉田がその才能を見出した漫画家である平丸一也は、根っからの仕事嫌いであり何かと理由をつけて休みたがったり、逃亡してしまう悪癖の持ち主。それ故に平丸から極上の原稿を回収するため、平丸が逃亡したらGPSをも活用してどこまでも追跡し、彼がベタ惚れしている蒼樹紅の情報で釣るなどの様々な対策を行っている。それを次第に察知した平丸がラッコ11号終了後に玉砕覚悟でデートを申し込み、告白を決行した際は漫画家を廃業するリスクを考慮して諌めたが、なんだかんだいいつつも自分を信じて漫画家としてキャリアを重ね、交際中も彼女に対する平丸の実直さを目の当たりにしたことで連載が終わった蒼樹を気遣った遊園地デートでプロポーズ大作戦を伝授。当日は陰で平丸を見守り、成功した際は泣きながら喜んでいた。

平丸からは「吉田氏」と呼ばれており、吉田は平丸を「平丸くん」と呼ぶ。

吉田は平丸のことを「2、3年に一度の天才」であると評価し、誰よりも彼の才能と作品に惚れ込んでいる

漫画を描きたくない作家と何が何でも描かせる編集者という、この二人の掛け合いは非常に人気であり、pixivでも平丸と吉田はセットで描かれることが多い。


モデルとの共通点・相違点編集

共通点:髪型(おそらく)、役職(『バクマン。』連載開始時)、性格の一部、容姿の一部。そして休載癖のある作家に縁がある(モデル人物が最初に担当した作家は冨樫義博。また、モデル人物が作中の平丸同様一から育てた作家である星野桂も長期休載していた時期があった)


相違点:額のホクロの有無(『D.Gray-man』の巻末では額のホクロをいじられている)、誕生日(他の実在人物モデルキャラからの推定)


関連タグ編集

バクマン。 平丸一也 吉田氏 ラッコ組 ラッコ11号 吉平 平吉

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