概要
亜城木夢叶の3作目の連載作品。
些細でイタズラや人助けなどの作戦を、「完全犯罪」と称して誰にも気付かれずに実行する小学生を主人公としている。「邪道」の作品でありながら、服部が示唆する「シリアスな笑い」も取り入れている。主人公は道本真(どうもと まこと)と徳長実(とくなが みのる)の二人で、二人の名前を合わせると道徳と真実となる。名前の由来は「犯罪とは敢えて真逆の意味の言葉を使うことで、正義の主人公っぽくなる」というシュージンの案から。ヒロインは、計算力がズバ抜けていて推理小説好きで推理力もある安之城舞(あんのじょう まい)。