八神はやて
やがみはやて
CV:植田佳奈
最後の夜天の主。
彼女は自分のことを「魔導師」や「騎士」と名乗らず「魔導騎士」と名乗っている。
親しい同性に対するコミュニケーションとして胸揉みをする習性がある。
そのため、誰が呼んだか『変態はやてさん』と言われている。
広域魔法や遠隔発生による魔法行使を得意とするため、後方支援が主な戦闘スタイル。
才能があったのか政治的な能力がそれなり高めで三人娘の中では一番出世している。
後、料理が得意。そして何故かたぬきに例えられることが多い。
「A's」でのはやて
孤児であり足が不自由で車椅子に座っている少女として登場。後に足が不自由になった原因が判明する。
誕生日に現れたヴォルケンリッターと一緒に暮らすことになる。
クライマックスでは、偽なのはと偽フェイトがザフィーラを消滅させているのを見ると、はやては絶望して泣き出し闇の書の意思(リインフォース)を目覚めさせてしまう。(この際、闇の書がはやての体を使って戦う、つまり大人の体で戦う為、一瞬ではあるが次回作の「Strikers」に先駆けて、成長したはやてが描写される)
しかし主であるはやては内部空間(ユニゾンの際に管制人格と主のどちらかが怪我をした場合の治療や相談や支持などが出来る空間。)で彼女を説得させ「リインフォース」の名前を授けた。
その後、はやては魔法少女になり事件の解決に活躍した。
「Strikers」におけるはやて
19才。階級は二等陸佐。世界の異変の解決をするために「機動六課」を立ち上げる。
ゲンヤからは「たぬき」と呼ばれることもあったほど策士に近い一面が見られている。
また、今になっても世話になってくれたグレアムのことが忘れられないようだ。
作中では「闇の書事件」の顛末について当事者達のように詳しく知らない人間に捻じ曲がってしまった事実を元に非難を受けるシーンがあるが、彼女はヴォルケンリッターたちとともに罪を背負うと覚悟を決めており反論をしなかった。
(ヴォルケンリッター達が魔導師を襲ったとはいえ、彼女達も望んでやったわけでもなく、そもそも呪われた闇の書を所持すること自体が偶然に近いものであり、それを踏まえても彼女達は加害者ではなく被害者である上、彼女達に対する非難自体は完全なお門違いである)
余談だが、今回彼女を含めた八神家は騎士服を着て戦闘するのだが、ザフィーラ以外のヴォルケンリッター達がなのは達同様、変身バンクがあるのに対してはやては騎士服へ早変わりするだけではやての変身バンクは無しである。
「Force」におけるはやて
今までと違い、海上パトロール隊に入っている。
「フッケバイン」の捜索のためになのは達を召集し「特務六課」を立ち上げる。
自身も戦闘に入るが、カレン・フッケバインに不意打ちを食らった。
主にこれらが使用されている。
シュベルトクロイツ
A'sの最終決戦前にリインフォースから託される杖であり砲身。先端は夜天の魔導書にあしらわれている剣十字という紋章が基になっている。
A'sのときは公式設定でも名前がなく、HPにも「杖」としか書かれていない。
この杖はなのはやフェイトの杖(インテリジェントデバイス)ともクロノの杖(ストレージデバイス)ともヴォルケンリッターの武器とも(アームドデバイス)とも違い、魔法を記録したり管制する機能がないが魔力圧縮・加速の補助機能ではやてをサポートする。
A'sのあとは夜天の魔導書とともに喪われたようで、StrikerS以降に見られる杖は姿や機能をそのまま再現する形で作り直されたもの。シュベルトクロイツという名称もStrikerSから。
はやての大威力魔法に耐えられるよう先代の杖同様にAIもストレージもつけていないため、強固な砲身として機能する。
しかしオリジナルの杖の見た目と機能を再現してもはやての強大な魔力や魔法に耐えられなかったようで、何度も壊れては改良を繰り返していたようだ。
夜天の魔導書
ヴォルケンリッターらの活動の元となる魔導書。
本来は各地の魔導師の魔法を集めて研究するための巨大なストレージだったが、歴代の主がプログラムを改変し続けた結果悪しき魔導書・『闇の書』と化してしまった。
危険なロストロギアとして物語の中核をなしていたが終盤で本来の力を行使するに至る。
魔導書型ということもあってそのデータは膨大。持ち主だけでは使いたい魔法を探し出すのも一苦労なので代わりに探したり発動のサポートをしてくれる管制人格がいる。
管制人格ははやてに新たな名を与えられ本来の融合(ユニゾン)を行い、最終決戦に向かう。
主にこの本に記録されている魔法を行使する。
夜天の書
第二の「夜天の魔導書」。
A'sのラストで喪われた夜天の魔導書の姿と同じデザインで作られた魔導書型ストレージデバイス。
オリジナルの夜天の魔導書と同様に魔法データが膨大。世界一幸福な魔導書と同じ名前を引き継いだユニゾンデバイスが管制人格として融合してはやてをサポートする。
リインフォースⅡ
初登場は一瞬だけだがA'sエピローグ。
はやて自身が自分のリンカーコアをコピーして作った人格型ユニゾンデバイス。
融合することで大幅な戦闘力や能力向上が得られる。
保有する魔法が大規模魔法ばかりだが、細かい制御が苦手なはやては彼女の補助があって初めて真価を発揮する。
人格型ユニゾンデバイスということもあって単体での魔法行使もでき、StrikerS本編でははやての補佐や現場に出て分隊の副隊長達のサポートをするなど行動範囲は幅広い。
その他の武器
「魔法戦記リリカルなのはForce」では、デバイスではないがなのはと同じく「フォートレス」を装備している。名前の通りの防御力を持つ。
使用する魔法
元々ベルカ式魔法はドイツ語を基調としているが、はやてが使う魔法の名称は北欧神話やケルト神話などに関係するものが多い。
また、作中で使っているのは主として広域・砲撃魔法である。
- 癒しの風(いやしのかぜ)
元はシャマルの技。『ViVid』においてファビアとの戦闘でボロボロになったメンバーの回復に使用した。空間バックアップを用いることで無限書庫も同時に復旧させている。
- 自動治癒(しぜんちゆ)
自身が狙われたとき用に保険としてかけてある魔法。騎士甲冑の使用中は常時発動状態であり、『Force』においてカレン・フッケバインに腹部貫通の重傷を負っても離脱が短く済んだ。
- デアボリック・エミッション(Diabolic Emission)
『A's』で初代リインフォースが使っていたのと同じ魔法。
バリア発生阻害能力がある球形の純粋魔力攻撃で、スフィアを中心として広範囲に渡って魔力攻撃を充満させる。
本来は術者を中心とするのだが、はやての資質である「遠隔発生」により、遠距離での発生が可能。
発動トリガーは「遠き地にて、闇に沈め」。なお、劇中でのはやての言から、本来の詠唱はもっと長いと思われる。
- 氷結の息吹-アーテム・デス・アイセス-(Atem des Eises)
術者の周辺に発生した4個の立方体から氷結効果を放つ広域凍結魔法(なお、はやて自身に『凍結』の魔力変換資質はない)。
『StrikerS』の4年前に起きた空港火災の際に、消火作業用として使用。
凍結範囲はかなり広く、空港をまるまる飲み込むほど。ただし、効果発動中は移動できないようである。
なお、リインとユニゾンしていないと微調整が困難なようで、余波を浴びた近くにいた局員たちに「ごめんな」と謝っている。
詠唱は「仄白(ほのしろ)き雪の王、銀の翼以(も)て、眼下の大地を白銀に染めよ。来(こ)よ、氷結の息吹」。
- フレースヴェルグ(Hraesvelgr)
超長距離砲撃魔法。大出力時は複数の弾を一気に発射、着弾(目標)地点から周囲を巻き込んで炸裂、一定範囲を「制圧」する。
その効果範囲の広さと威力の高さは「殲滅兵器」の域にあり、はやての保有魔法の中でも、ほぼ最大の効果範囲を持つ。
だが、誘導中は術者であるはやては『氷結の息吹』同様、移動ができず、無防備状態になるようである。
劇中では、ミッド首都に向かっていたガシェット・ドローン群をクアットロのISで作り出された幻ごと、次々と撃ち落としていった。
本来は古代ベルカ式魔法だが、投射面にはミッドチルダ式の魔法陣が使われている(ロングアーチからの支援をより正確に受け入れるため)。
ただし、リインとユニゾンしていれば、その必要はない。
詠唱は「来(こ)よ、白銀(はくぎん)の風、天よりそそぐ矢羽となれ」。
- ヘイムダル(Heimdall)
『Force』でフッケバインファミリーに対して使用した魔法。
魔力で海水を汲み上げ、巨大な氷塊を作り出し叩きつける物理攻撃。従って魔導殺しで無効化できない。
管理局法では限りなく黒に近いグレーの魔法で、使用には許可がいる。
元ネタは北欧神話の神の一柱。
なお津波被害が起きる可能性に対してはやては砕いて雪にするから大丈夫だと言っていたが、
破壊対象の『戦艦フッケバイン』本体による被害の対処に関しては、
向こう側が突っ込まなかったこととカレンによる妨害で結局うやむやになっている。
詠唱は「彼方より来たれ、銀雪(ぎんせつ)の吐息、逆巻き連なり天に座(ざ)せ」。
作中では一度はサイファーによって砕かれるも、ブラスターモードで再氷結させた際にヘイムダル・ファランクスシフトを発動させた。その際の詠唱は「槍陣(そうじん)を成せ、白銀の破槌(はつい)」
- ミストルティン(Mistilteinn)
はやてが『A's』でのみ使用した、遠隔発生型の石化砲撃魔法(公式)。
魔法陣を中心に6本と、その中心から1本の最大7本の光の槍を放つ。
直接攻撃力は高くなく射程も短いが、追加効果として生体細胞を凝固させる「石化」を持つ。
詠唱は「彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け。石化の槍、ミストルティン!」。
なお、「石化の槍、ミストルティン」までが呪文詠唱なのかは不明。
- ラグナロク(Ragnarök)
リインフォースと融合したはやての使う、強力な直射型砲撃魔法。
シリーズを通して、『A's』の第12話と『A's PORTABLE』の「フルドライブバースト」でのみ使用している。
正三角形のベルカ式魔法陣の各頂点上でエネルギーをチャージし、それぞれ効果の異なる3連の砲撃を放つ。
はやてとリインフォースの行使できる魔法のうち、対闇の書の闇戦時点での最強の攻撃魔法。
だが、夜天の書に蓄積された魔力を消費するため、夜天の書のページを一時的に消耗し、回復まで一定の時間が必要となる。
詠唱は「響け終焉の笛、ラグナロク!」。
なお、作中で最後に「ブレイカー」と言ったのは、なのはに合わせたためだと思われる。
なのはの最強魔法『スターライト・ブレイカー』と同様に、自分の足元と放射面の2枚の魔法陣を展開する。
本来は着弾時の威力拡散による広域攻撃能力を持っているが、用途に応じて拡散を押さえた貫通破壊型砲撃とすることもできる。
ゲーム版で使用する魔法
以下は『A's PORTABLE』『マギアレコード』ではやてが使用する魔法。これらの魔法の名称も、北欧神話やケルト神話から取られている。
- スレイプニール(Sleipnir)
はやてが使う飛行魔法。
なお、はやてが使う飛行魔法が「スレイプニール」であると明示されたのは、これが初めて。
(『A's』において、擬人化した闇の書が飛翔魔法として使用している)
ゲーム中で明示されているだけで、使用は自動的に行われる。
- ブリューナク(Brionac)
威力は低いが、連射可能。
命中率も高くないが、移動しながらの使用も可能。
溜めると、魔力を集束して単発として発射。この魔力弾は威力・命中率ともに上がっており、なおかつ複数回ヒットする。
- バルムンク(Balmung)
射程は短いが、前方に威力の大きい魔力刃を広範囲に発射する。
溜めると、相手に向けて魔力刃が上・下・左・右・右上・右下・左上・左下から大きく広がった後に、目標に向かって収束する。
ゲーム中に登場する魔法の中でも軌道が一際違うため、相手の魔法に相殺されにくい。
- クラウ・ソラス(Claíomh Solais)
はやてが使う、高威力の直射型砲撃魔法。
溜めると、命中後に球状の衝撃波が展開し、追い討ちをかける。
なお、魔法同士が相殺されても衝撃波は発生する。
『ViVid』では、ルーテシアが同名の魔法を使用している。
- ウロボロス(Oυροβóρος)
はやての保有魔法の中では最強の範囲攻撃。効果範囲内の物体を反応消滅させる光の矢を降らせる。動かない巨大目標に対する効果が大きい。小規模版アルカンシェルをたくさん降らせていると思えばよいか。
強力な分チャージには非常に時間がかかり、護衛がなければフルパワーで撃つのは叶わない。魔力消費も莫大で、はやての大魔力をもってしても連射は不可能。また発射の際も融合騎側が照準制御を行っている様子であり、恐らく八神家全員が揃うことで最大限の効果が得られるタイプの技である。
詠唱は「虚ろなる者に浄化の光を、天地万象・永劫の円環に帰せ、ウロボロス!」。
元ネタは古代ギリシャ語で己の尾を噛んで環となった蛇(竜)を表す言葉。北欧神話で言うところの「ヨルムンガルド」に相当する。
後述のシンフォギアコラボの未来の必殺技もこの技である。
私立聖祥大附属小学校に通う、朗らかで家庭的な魔法少女。
「夜天の書」の主に選ばれ、次元犯罪に巻き込まれたが、なのはたちに救われた。
その後「時空管理局」の魔導騎士となり、守護騎士らとともに事件に立ち向かう。
料理はギガうま。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』と『魔法少女リリカルなのはDetonation』のコラボイベント開催に当たって、なのは・フェイトとともに期間限定実装された。他2人が星4レアリティで期間限定ピックアップガチャから出るのに対し、はやては星3レアリティでイベントを進めることで得られるアイテムと交換で入手可能となる。その後、2020年4月22日から復刻版が行われ同時に星5まで覚醒できるようになった。
なお、声を担当する植田佳奈氏は同作で魔法少女すずね☆マギカの成見亜里紗の声も兼任している。
プロフィール
出演作品 | 魔法少女リリカルなのはDetonation |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 海鳴市 |
学校 | 私立聖祥大附属小学校 |
年齢/学年 | 11歳/小学5年生 |
肩書き | 魔導騎士(時空管理局所属) |
願い事 | - |
固有魔法 | - |
ソウルジェムの形状/色/位置 | - |
武器 | 夜天の書、シュベルトクロイツ |
キャラクターデザイン | セブン・アークス・ピクチャーズ |
声優 | 植田佳奈 |
ゲーム上の性能
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×0 | ×2 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★3 | Lv.60 | 11,524 | 4,910 | 4,076 |
★4 | Lv.80 | 15,158 | 6,460 | 5,367 |
★5 | Lv.100 | 18,783 | 8,010 | 6,669 |
コネクト「ただ、側にいてくれたら」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 攻撃力アップ[V] & 確率で拘束 |
★4 | 攻撃力アップ[VII] & 確率で拘束 |
★4 | 攻撃力アップ[IX] & 確率で拘束 |
マギア「クラウ・ソラス」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 敵全体にダメージ[IV] & 防御力ダウン(敵全/3T) |
★4 | 敵全体にダメージ[VI] & 防御力ダウン(敵全/3T) |
★5 | 敵全体にダメージ[VIII] & 防御力ダウン(敵全/3T) |
第2マギア「ウロボロス」
『魔法少女まどか☆マギカ』及びその関連作品における魔法少女の根本設定とは異なるため、ドッペルを持たない代わりに、それに相当する超必殺技を使うことができる。
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[X] & 防御力ダウン(敵全/3T) |
専用メモリア「たったひとつの宝物」
誰かが、夜を終わらせねばならなかった…
はやてと夜天の守護騎士たちに、自らの意志と願いを託し
“祝福の風”は帰らぬ旅へと旅立った
涙にくれる主に、たったひとつの宝物を遺して
- 基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | アビリティ |
装備可能 | 八神はやて |
イラストレーター | 秘鷺悠弥 |
- ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 461 | 461 | 0 |
Lv.20 | --- | --- | 0 |
Lv.40 | 1,152 | 1,152 | 0 |
- アビリティ「たったひとつの宝物」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | マギアダメージUP[IV] & ダメージカット状態[II] | 常時 |
限界突破 | マギアダメージUP[V] & ダメージカット状態[III] | 常時 |
劇中における動向
コラボイベント。レティからの指示でなのは・フェイトと共にトーナメント式のチーム戦に出場するよう言われ神浜市を訪れるが、たどり着いた先は「果てなしのミラーズ」だった。
魔法少女ストーリー
- 八神はやて
- 1話「はやてちゃんがいっぱい」
- 2話「はやてちゃんの手料理」
- 3話「はやてちゃんの答え」
リリース記念3周年コラボイベント『唄いつなぐ小さな魔法』にゲスト出演。設定はマギレコと同じ、『Detonation』準拠である。
今回の専用装備「魔導師型ギア」で小日向未来とペアを組む。
他のイベント関係者に何らかの共通点が見せた(なのは=響:高町式交渉術、フェイト=翼:同じ声)だったのに対し彼女と未来の組み合わせは洗脳状態で主人公と戦う、力を合わせれば想いは大切な人に届くと言う共通点が取れる。
シリーズの登場人物では唯一、当初から公式で誕生日(6月4日)が設定されているキャラである。
(高町なのはもシリーズの原典となった『とらいあんぐるハート3』では、誕生日が3月15日に設定されており、公式も後付けではあるが事実上設定。同様にフェイト・テスタロッサも5月29日に事実上設定された)
名前の由来は旧帝国陸軍四式戦闘機『疾風』から。当初、東北新幹線の(八戸開業時の)最速達列車「はやて」という説もあったが、以下の理由からほぼこちらで間違いないと思われる。
- 本シリーズオリジナルのキャラクターの名前が自動車に由来していることから。『疾風』のメーカーは現在の富士重工の前身である中島飛行機。
- 誕生日の6月4日から。『疾風』の陸軍の開発コードがキ-64である。(四式戦闘機疾風のキ番号はキ-84だが…)
はやてと言えば関西弁だが、CV担当の植田も関西弁ネイティブである。
ちなみに、ヴォルケンリッターに出会う以前の幼少期に何故一人暮らしが出来たのかというのもネタにされやすい。
ギル・グレアムの援助があったとはいえ、小学生でかつ歩けない体質の子が一人暮らしをするというのは無茶が大きく(通常なら親類の人が引き取るか孤児院・児童養護施設に送られる)、はやての事情を察せなかった海鳴市そのものまで疑問視されている。或いはグレアムが魔法を使って何らかの形で手を回していた事も疑われているが想像の域を出ない。
コメント
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