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高町ヴィヴィオ

たかまちゔぃゔぃお

高町ヴィヴィオとは、魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物。『Vivid』においては主人公。
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概要

CV:水橋かおり


3期魔法少女リリカルなのはStrikerSのキーキャラクターとして登場し、4期魔法少女リリカルなのはVividでは主人公の座を獲得している。

タグとしてはヴィヴィオの方が一般的である模様。名前の由来は富士重工業(現:SUBARU)の軽自動車ヴィヴィオ


StrikerSにて

機動六課フォワード組が、休暇中の戦闘で保護した謎の少女。

身元不明でかつなのはから離れたがらなかったため六課が一時預かることとなり、保護責任者の高町なのはと後見人のフェイト・T・ハラオウンの2人を、「ママ」と呼び慕うようになる。


その正体は、古代ベルカ最強の兵器である戦艦「聖王のゆりかご」の生体コアになった歴史上の人物「オリヴィエ・ゼーゲブレヒト」のDNAから途絶えていたゆりかごのコアとなる聖王の一族の人間を再現するために生み出されたクローン。なのはとフェイトを母と認識し傍にいたのも戦闘データのサンプルを会得するために刷り込まれていたものだった(のちにVividにおいてオリジナルであるオリヴィエが生まれた時に母を亡くして恋しがっていた幼少期が判明しており、この記憶の起因も示唆されている)。


ジェイル・スカリエッティによって捕えられた後、ゆりかごの生体コアとして改造・利用され、クアットロのマインドコントロール下に置かれたために、なのは達の敵として立ちはだかることになる。

聖王の器聖王モード(暴走状態)

ゆりかごによる破壊活動を強いられた上に遺伝子の記憶が呼び覚まされたらしく、自身の生み出された役割とそれ故肉親も存在せず世界に生まれるべくして生まれたわけでもないのを理解してしまう(当時6歳相当だった彼女には極めて非情な事実であったのは言うまでもなく、なのは達も作られた存在であるらしい事はもっと成長するまで伏せておくつもりだった)。

その上助けに来たなのはを傷つけてしまい、彼女達との関係が仕組まれてできたものだったことが辛いあまり自分を見捨てるように頼むが、決して諦めなかったなのはに本当はずっと一緒にいたいこと、そして助けてほしいことを打ち明ける。


その後、なのは達の奮闘で本来の人格・姿を取り戻し、無事に救助された。


ViVidにて

JS事件解決後、正式になのはに養子として迎えられ、高町の姓を名乗るようになった。戸籍での年齢は10歳。

現在は、いち小学生として、St.(ザンクト)ヒルデ魔法学院に在籍し、魔法の勉強をする日々を送っている。自身のオリジナルであるオリヴィエに対しては「自分は自分」として直接の関係があるのではなく先祖と認識しておりそれでいて遺伝子を引き継いでいる自覚も受け入れている。それ故か以前はオットーディード達から聖王の血筋から「陛下」と呼ばれるのを嫌がっていたのを受け入れるようになっている。本好きな面が高じて無限書庫の司書資格を獲得している。


自分を助けてくれた母のように強くなりたいと誓っており魔法技術を用いる格闘技「ストライクアーツ」をノーヴェ・ナカジマが師となり日々励んでいる。

St.ヒルデ魔法学院の初等科4年生になった日の夜、うさぎのぬいぐるみ型(外装)の専用デバイス「セイクリッド・ハート」(愛称は「クリス」)を、なのは達からプレゼントされる。


以降はそれを用いて、かつてのボディスーツに白いバリアジャケットを身に纏い、一時的に成長した姿になれる「大人モード」が使えるようになった。

(大人化自体は、デバイスをもらう前から出来ていた)


その後、アインハルトと運命の出会いを果たし、互いに競い合うライバルとして、絆を深めていく。


原作58話では、記憶や自分の生き方に悩むアインハルトに想いを伝えるために、かつてクアットロに操られた際に着用していた黒いバリアジャケットで、全身全霊を込めた模擬戦を繰り広げた。


ViVid_Strike!にて

小学5年生にして、格闘競技の有力選手として注目されている。特にリンネ・ベルリネッタに、判定ではあるが土を付けた存在として一目置かれている。

そのリンネについて、フーカ・レヴェントンと出会う前から心に引っかかるものを持っており、リンネとフーカとの因縁を知ってしまったことで「どうにかしなければ・・・・・」と考え込むようになる。


そしてウインターカップでリンネと再戦、彼女から一度ダウンを奪った際、堂々と「本当は格闘競技が好きじゃないですよね?」と問いかけた上、自分がお節介できる立場ではないと自覚しつつも、「今は勝ってフーカさんに託します。その後で私も友達になりたい」と己の思いを伝えたが、この発言は挑発行為と取られかねないものだったので直後ノーヴェに注意された、だけでは済まずリンネをブチ切れさせてしまい、結果彼女によって左足を破壊され、ダウンを奪われてしまった。しかし痛みをこらえて立ち上がり、途中棄権を承知と覚悟の上で放った一撃で、彼女から2度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。


Forceにて

13歳。中学1年生となり全国大会でも優秀な成績を上げている。スバル・ナカジマの弟分のトーマ・アヴェニールとは以前からの友人で(ゲーム版によるとvividの時期からスバルの通信で紹介はされてたとのこと)彼が特務六課に保護されてからも何度か面会という形で会いに来ており、それに伴い彼と共に保護下にあるリリィアイシスとも面識を得ている。


戦闘スタイル

相手の攻撃を見切って、回避すると同時に反撃するスタイル「カウンターヒッター」に重点を置いた、高機動型のインファイター。大人モードになることでリーチや筋力を上げている。射砲撃戦も出来るが、近接格闘戦がメイン。クリスのサポートを受ければ一応飛行も可能。


ただし、シャンテに指摘されているように、ヴィヴィオ自身の体と魔力資質は近接格闘戦には向いておらず、スカリエッティによる改造で手に入れた「聖王の鎧」もなくなったために火力・防御共に絶対値が低く、本来は中後衛からの射砲撃や支援が向いている。


加えて、打撃格闘としてのスタイルが綺麗過ぎるゆえに、泥臭いごり押しにも弱い。


だが、視野は広く、距離を掴むのが上手で、反応・動作が速い上に、前に進む勇気を持ち合わせており、本人の「ストライクアーツで強くなりたい」という意向もあって、今のファイトスタイルになっている。


また、魔力量は平凡だが、魔力の運用は得意で、攻撃面は、魔力を集中させた拳で、相手の意識を一瞬で奪う「アクセルスマッシュ」等で補い、防御面は、攻撃箇所に魔力を集中して防御しつつ、相手の攻撃を弾く技法「セイクリッド・ディフェンダー」で、自分の欠点をカバーしている。


関連イラスト

お茶でもいかがですか!一閃必中ッ!なのは&ヴィヴィオヴィヴィオとアインハルト蹴り聖王の器


関連タグ

リリカルなのは 魔法少女リリカルなのはStrikerS 魔法少女リリカルなのはViVid ViVid_Strike! 魔法戦記リリカルなのはForce

ヴィヴィオ オッドアイ

聖王 聖王ヴィヴィオ 大人化

オリヴィエ・ゼーゲブレヒト

高町なのは:ママ兼魔法の先生

フェイト・テスタロッサ:親戚の美人なお姉ちゃん

ユーノ・スクライア:親子揃ってお世話になる恩人

ノーヴェ・ナカジマ:ジムの会長で師匠

エリオ・モンディアルキャロ・ル・ルシエ:フェイトママの被保護者で実質の養子。兄妹・姉妹のような関係で、ヴィヴィオが最初に接触した六課メンバーもこの二人。

ザフィーラ:機動六課時代に護衛(素性不明だったので監視兼)を務めており、なのはとフェイト以外ではかなり早い段階で慕うようになっている。後に格闘技術を幾らか教わっている。

スバル・ナカジマ :ザフィーラと同じく格闘の基礎を教わった。

ルーテシア・アルピーノ:元はスカリエッティの協力者で拉致の実行犯であったが事件後は打ち解けベルカへの興味が深い友人となった。

高町家 スクライア家

セイクリッドハート アインハルト・ストラトス

高町式交渉術ママと違い、拳で語るタイプ

ご先祖様(前世兼オリジナル):オリヴィエ・ゼーゲブレヒト

ご先祖様関係:アインハルト・ストラトス ジークリンデ・エレミア

ファビア・クロゼルグ イクスヴェリア

ナカジマジム所属:アインハルト・ストラトス コロナ・ティミル リオ・ウェズリー ミウラ・リナルディ ユミナ・アンクレイヴ フーカ・レヴェントン


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