CV伊藤かな恵
概要
12歳。一人称は「ボク」。レストランの実家を持ち、自身も料理が得意。
八神家が経営する八神家道場の生徒で、ザフィーラを師匠と呼んでおり、シグナムやヴィータと練習試合が出来るほどの実力を持っている。ちなみに、名前の発音は「ミ↑ウラ↓」。
気が弱くておっちょこちょいな性格。極度の上がり症で、緊張状態になると挙動不審な行動や言動を取ることがある。
純粋な格闘型で一瞬で相手の懐に入り込み、強烈な一撃を喰らわせる戦闘スタイルを取る。切り札として「抜剣(バッケン)」と呼ばれる近接型の収束魔法を持つ(収束魔法を近接魔法として使用したのは作中ではミウラが初めてである)。細かい間合い取りが苦手なため、とにかく己の持ち味を活かすべく、シグナムから教わった「届く距離まで近づいてから攻撃する」という戦法を貫く。
使用デバイスは星のワッペンの形をしたインテリ型と思われる「スターセイバー」で、セットアップするとジャケット型デバイスに変化する。
インターミドルでは1回戦でミカヤとぶつかり、実力と経験で勝る彼女に圧倒されるも、どうにか「抜剣」攻撃をぶち当てて勝利を収める。次にはヴィヴィオと対戦し、当初は互角の対決だったが、次第にヴィヴィオのダメージ量が上回り、そこを突く形でヴィヴィオにも打ち勝った。
1年後の世界であるViVid Strike!ではナカジマジム所属となり、MSAAのU15ワールドランキング第5位となっている。ウインターカップでは初戦でリンネ・ベルリネッタと戦い、2度のダウンを奪うがタフなリンネには決定打になっておらず、逆襲を受けてしまう。
魔法はミッドチルダ式であるはずなのだが、ViVid Strike!公式サイトではベルカ式になっているという誤植があった。(現在は修正されている。)