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団欒のドッペル

だんらんのどっぺる

団欒のドッペルとは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(ドッペル)の一体である。
目次 [非表示]

鶴乃「暴れて…」


概要編集

団欒のドッペル

その姿は、金華

この感情の主はこのドッペルの容姿に関してかなり不満を抱いている。

また、主の奉仕によって偉業を成し遂げたいという思いとは異なり、無限の富を生み出すことで身内の欲望を際限なく叶え仮初の団欒を守ろうとするこのドッペルの性格に対しても不信感を持つ。

主はこのドッペルが自分の崇高な目的とは真逆にあると考え、その俗悪な姿を誰にも知られたくないと思っているが、仮初であろうとも団欒の崩壊を防ぐにはいつかこのドッペルの力に頼らざるを得ない日が来るだろう。

(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)


プロフィール編集


外見編集

金色に光り輝く壺から首と手足を出したの姿を取っている。頭部は鶏の丸焼きの様にも見え、両耳の先が火打ち石になっている。感情の主である鶴乃は壺から吊り下げられ、気球のようにふわふわと宙に浮いている。

作中の言及によると、かなり光っていてまぶしい。


金華とは本来は中国は浙江省にある地方都市。養豚養鶏が盛んな街として知られている。特に豚は金華豚、そしてそれを元に作られたハム金華火腿(金華ハム)として世界中に知られている。


しかし、説明文にあるように鶴乃はこのドッペルの姿を快く思っていない。事実「みたまの特訓 天音姉妹・鶴乃編」でも、初めてドッペルを出してその姿を見たとき「他の皆に見せられない」と嘆いている。


攻撃方法は、豚の鼻先から体内に溜まったを噴出して火を点け、鶴乃が扇子で仰いで炎を大きくして敵を焼き尽くすというもの。ウゲゲゲゲゲゲ


ゲーム上の性能編集

レアリティ効果
★5敵全体にダメージ[Ⅹ]& Blast & Accele MPUP(全/3T)& 必ず回避(自/1T)

2017年11月30日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。


活躍編集

みたまの特訓 天音姉妹・鶴乃編編集

鶴乃が初めてドッペルを発現させた際のストーリーである。

祖父への想いで悩んでいた鶴乃は、天音姉妹との戦闘中上の空になり敗北。自問自答を繰り返し深く思い悩んだ鶴乃はソウルジェムを濁らせてしまい、天音姉妹みたまの前でドッペルを発現。

「私の新しい力!」と期待を膨らませた鶴乃だったが、豚の容姿に落胆していた。

天音姉妹からも「食い意地が張ってるの?」「まるで成金の趣味のよう」という言われようであった。


その他編集

『マギアレコード』配信開始前に開催された『アニメジャパン2017』にて一部の設定(姿)のみ先行公開されていた。

鶴乃・フェリシア宅配Ver.の第二マギアでは攪拌のドッペルと共に合体技を繰り出す。


派生形態編集


「お願いだから見ないで……」


アラもう聞いた?誰から聞いた?

団欒のドッペルのそのウワサ

身内の欲望をたくさん叶える、ぶくぶく育ったおブタちゃん

絢爛豪華なピカピカボディーは、身内の団欒を守り続ける、お金持ちのシンボルだ!

けれど、この子の主さんは、あんまりこの子を気に入らず、プンスカポンの不満足

見られるのは恥ずかしいって隠してるのは、神浜の中ではもっぱらのウワサ!

ミチャイヤーン!

(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)


プロフィール編集


概要編集

ウワサの鶴乃バージョンの同ドッペル。これまでも同一人物の派生ドッペルが実装されたが(慈悲のドッペル礼拝のドッペル)、真名・ドッペル名・姿が全てオリジナルと変わらないのは初。

カラーリングが鶴乃本人と同様の色合いに変わっている以外は、ドッペルの容姿をはじめ、攻撃方法や使用ムービーもほぼ同様のものとなっている。


外見編集

オリジナルの団欒のドッペルが蛍光色の緑に染まっている。



関連項目編集

魔法少女まどか☆マギカ マギアレコード

ドッペル 由比鶴乃

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