みつね「見ないで、私じゃない…!」
概要
悪あがきのドッペル。その姿は、カーテンレール。
この感情の主は、隠れるのに都合が良いドッペルがお気に入り。偽り続けて疲れた心と体を癒やすために、中に身を潜めることができる。
また、ドッペルも本当の自分を隠すのに躍起になっているので、主の気持ちを理解しながら、本性を見せ合った運命共同体であると思っている。
もしも中を暴こうとする者が現れたら、その身に纏ったカーテンと鋭い体で必死に抵抗し、見てしまう者がいれば、決してその生存を許さない。
機嫌が良い時にひとりで躍ることがあるらしいが、それも見た者は主以外にはいない。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
みつねの下半身から発生。銀の触手から伸びるカーテンで身を隠している。
特徴
触手を伸ばして吸血する。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅸ]& 攻撃力UP(味全/5T)& Charge後被ダメージUP(敵単/5T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
活躍
メインストーリー2部「集結の百禍編」
第5章のひめなの演説で時女一族を引き入れるために使用。静香によってそれは失敗したものの、ひめなを守ることに成功し、代償としてみつねはねむと同様下半身麻痺に陥ってしまった。
魔法少女ストーリー 三輪みつね
第3章の魔女との戦いで、深層心理にて弱い自分を受け入れて発動させ、魔女を倒す。
ストーリー前半部分の最後で突如場面が変わり、これを発動していた。
その他
真名「Craudia」はヨーロッパの女性名。この名を冠する人物は多いが、みつねの場合自身の固有魔法とドッペルの内容説明から「Cloud(影、覆いかぶさって暗くするものといった意味も持つ)」が掛かっている可能性がある。
また見た目はクリムトの絵画「接吻」を思わせる。
関連タグ
夢見のドッペル……似た形のドッペル。こちらの姿は「カーテン」。