露「水名の、民が…」
概要
天誅のドッペル
その姿は、藁武者
この感情の主は、豊穣による民の救い望みながらも、その心の裏側に家の復権を望むという利己的な思いを隠している。
このドッペルは主の本心を行動で表すかの如く、藁に欲の火をともして己の敵を炙り出しては硬い手足で捕食する。
その姿は残忍で主が止めようとしても歯止めは効かず、己の価値を高めるために必要な獲物を探して狩りを続ける。
すべての藁が燃え切ってドッペルが消えると、辺りに残るのは凄惨な光景ばかりだが、そこには少しだけ野花が残っているらしい。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
露の足元から発現。兜から翅、三対の昆虫の脚、藁が生えており、露は頭部の白毛の上に乗っている。
特徴
脚で獲物を捕らえ、暖簾から伸びた長い口を突き刺し、吸い取る。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体に属性強化ダメージ[Ⅸ] & 状態強化解除(敵単)& ダメージUP & 水属性攻撃力UP(味全/5T)& HP回復(自) |
その他
無論、露はドッペルシステムが作られるより遥か昔の人物なので、ストーリー上は実現し得ないドッペルである。