意味
- 天の処罰。天罰。「天誅が下る」
- 天の代わりに罰してやろうと<暴行する/殺す>こと。「天誅を加える・天誅を下す」
《三省堂国語辞典第八版より》
2.の場合、する側の論理を強引に正当化する言葉であり、される側にとってはたまったものではないだろう。
台詞としての「天誅」はこちらを参照。
以下ではゲーム作品の『天誅シリーズ』について説明する。
天誅(コンピュータゲーム)
時は戦国。
『天誅』は、戦国時代をモチーフとしたステルスゲームのシリーズ作品である。
第一作は『立体忍者活劇 天誅』。以後シリーズ化され、版権の移動を経ながらも続編が制作された。
忍者や始末屋といったキャラクターを操作して、各ステージを突破することが主な目的となる。
基本的に、プレイヤーは一対多数という不利を強いられるのだが、その不利を覆すべく
隠密行動や忍具(各種アイテム)を活用し、また機を見ては敵の死角から接近して、
一撃で相手を仕留める「忍殺」といった技を駆使しながら任務を遂行していく。
主な登場人物
冥王
主なシリーズ作品
立体忍者活劇 天誅壱
立体忍者活劇 天誅弐
天誅忍大全