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エボニー(マギアレコード)

えぼにー

ここではスマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)を挙げる。
目次 [非表示]

概要編集

ファラオに忠誠を誓う一族に生まれた魔法少女。

幼い頃より王朝への服従を誓わされ、大人たちによって強制的に魔法少女の契約を結ばされた。

自分は本当にファラオに尽くすためだけに生まれてきたのかと密かに疑問に感じている。


プロフィール編集

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地エジプト
年齢不明
身長不明
肩書き魔法少女/メトの一族
願い事クレオパトラが歴史に名を刻む栄華を
固有魔法魅了
ソウルジェムの形状/色/位置球状/マゼンタ/胸の下
武器香炉
キャラクターデザインぷにゃん
声優楠木ともり

人物像編集

古代エジプト・プトレマイオス朝でクレオパトラに仕えている魔法少女。

物心がついた時に両親は居なかったがメトの一族に引き取られ、女王に仕える存在として育てられてきた。

固有魔法は香炉から放たれた煙で抵抗力の低い相手を思うがままに操る「魅了」であり、女王からは侍女を装った護衛、不穏分子を心変わりさせる香炉の役目を与えられた。


一方でホーム画面でのボイスでは少女相応の一面を覗かせることも。


魔法少女として編集

センシティブな作品

メイン画像は通常の衣装だが、魔法少女衣装は露出度が大分高くなる。


ゲーム上の性能編集

2023年3月10日~3月20日の間に行われるエボニーピックアップガチャで入手可能。


基本データ編集

闇属性のアクセルゴリラ

スキル・アビリティ・マギアは闇属性の火力を上げるものが揃っており、MP回復も得意。

おまけに専用メモリアはアクセルドローである。



ディスク構成編集

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×3×0×1×1

最大ステータス編集

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8022,8908,3357,312
★5Lv.10028,25710,2889,023

コネクト「ベンヌの双翼」編集

レアリティ効果
★4与えるダメージUP[Ⅶ] & MP回復[Ⅴ] & 必ず幻惑
★5与えるダメージUP[Ⅸ] & MP回復[Ⅶ] & 必ず幻惑

マギア「ホルスの眼差し」編集

レアリティ効果
★4敵単体に属性強化ダメージ[Ⅵ] & 闇属性耐性DOWN(敵単/2T)& 闇属性攻撃力UP & ダメージUP(味全/3T)
★5敵単体に属性強化ダメージ[Ⅷ] & 闇属性耐性DOWN(敵単/2T)& 闇属性攻撃力UP & ダメージUP(味全/3T)

ドッペル懐疑のドッペル編集

レアリティ効果
★5敵単体に属性強化ダメージ[Ⅹ] & 闇属性耐性DOWN(敵単/3T)& 攻撃力UP & 闇属性攻撃力UP & ダメージUP(味全/5T)

専用メモリア「幻惑の香り」編集

これは神に捧げる聖なる香ではなく、人を惑わせ操る香

辺り一面に漂わせれば、たちまちその場は掌中へと収まる

頭の中にまで煙がたゆたうかのような感覚がひとたび刻まれれば

あとはただ、"彼女"の導きに身を委ねるしかない


基本データ編集

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能エボニー
イラストレーター都筑己

ステータス編集

レベルHPATKDEF
Lv.40115201252

「アクセルドロー」編集

特殊能力効果発動ターン
通常Acceleドロー5
限界突破同上4

活躍編集

ピュエラ・ヒストリア アレクサンドリアの蜃気楼編』編集

∞いろはの概念を回収しにクレオパトラの王宮まで来た時女一族と遭遇。

自身の固有魔法で時女一族達を戦意喪失させるも、静香だけは阻止の魔法で無効化されたため、このまま共倒れにならないよう静香の説得を受け、お互い矛を収める。

その後一族を不穏分子と見て兵士を仕向ける一方、静香達の事が気になっていた。


史実通りアクティウムの海戦後は女王が不利となり、彼女からエボニーの全ては私の物と言われ、疑問を抱きつつも命令により魔法でアントニウスの自殺を自作自演させた。

ところがクレオパトラがアントニウスの死で錯乱したため、女王を気絶させたのち再度遭遇した時女一族と一触即発に。

対話を求める静香達に対し役目を全うするしかないとしてエボニーは決死の覚悟で魔力を使い果たそうとするも、に香炉を狙撃され、ちはるに拘束される形で戦意を喪失。

そして静香から自分達が調べたメトの一族についての答え合わせを求められ、真実を話したうえで昔から一族とファラオは少女を利用し、今の女王による統治は少女の犠牲のうえで成り立ち、エボニーは自身の運命を呪い人生すら惨めだと自嘲しつつ悔しさも感じた。


かつて自分達も似た境遇だった静香からは自身の目的であるいろはの概念の回収を明かされ、貴女を救いたいと言われたことでエボニーは王朝と一族との決別を決め、まず女王に新たな贄を連れてくるという方便で別れ、次に長老からは女王に感謝と詫びを告げることを条件に解放の許可を貰う。

そして女王の囚われた館に侵入したのだが、過去の魔法少女が死んで魔法が切れた影響で彼女の顔は崩れており、相変わらず女王は自身の願いの為に新たな贄を求める程に心が歪んていた。

だがその時、後をつけた兵士に女王が毒針を喰らうとエボニーはショックで急激に汚れを溜め込んでしまう。

静香達の固有魔法やグリーフシードでも追いつかず、彼女達の必死の呼びかけでようやく踏みとどまり、歴史を変えないよう女王を見捨てつつ館を後にする。


先程の真相を長老に問い詰めると、魔法少女の心が壊れれば魔女化する事を知っており、醜態を晒したクレオパトラを始末し、ローマに一泡吹かせようとエボニーを魔女化しようとした事を明かす。

更に長老はエボニーにカエサリオンへの従事を命じるが彼女はこれを断る。すると今度はカエサリオン、彼が駄目ならオクタウィアヌスに取り入って一族の命脈を保つと言うが、突如長老は岸壁に頭を打って自害してしまう。

魔女の口づけを受けた長老の死。これは今まで食い物にされた魔法少女達の無念によるものだと推測し、呪われた過去とその無念を終わらせるべく原因である象徴の魔女を静香達を協力して撃破する。

丁度いろはの概念の回収が終わり、静香達と別れたのちエボニーは新たな人生を始めるべく広大な砂漠へと足を運んでいった。


魔法少女ストーリー編集

第1話「掴まされた運命」

紀元前31年6月、クレオパトラの宮殿にてエボニーは自身の生い立ちを振り返る。

彼女はメトの一族に生まれたというが、両親の顔は知らず物心ついた後に野党に殺されたと聞かされる。だが一族は孤児を集めて全体で養育しているので寂しくはないという。

エボニーはある日長老に呼ばれ、これから現れるキュゥべえに長老が決めた願い事をするよう言われ、「クレオパトラの栄華を」を神に言う事を命じられた。しかしいざキュゥべえに願いを告げると、クレオパトラの栄華が何なのかを聞き返され、咄嗟に「クレオパトラが歴史に名を刻む栄華」を願い魔法少女となる。(ここで変身ムービーが挟まれる)

長老から魔法少女になった事で肉体が強化されたと教えられ、エボニーは特別な存在になれた事に歓喜するも、これからの道の険しさを知るよしもなかった。


「いよいよ、なのね…」


第2話「陰から除く顔」

そして表向きクレオパトラの侍女として王家に出奔。

最初こそ王家に従事できる事に最初は喜びを感じていたが、クレオパトラの良からぬ噂を聞き続ける事となり、一方の女王はローマとの駆け引きの苦戦から苛立っており、エボニーも王家への無邪気な憧景が色あせていく。

その時魔の神の使い(象徴の魔女の手下)と遭遇し、キュゥべえから今こそ魔法少女としての力を発揮する時と言われた。


「私に授けられた力って、一体…?」


第3話「他に道はなし」

このまま使い魔を放置すれば人々に厄災を振りまき、女王も被害に遭ってしまう。

キュゥべえに促されるかたちでエボニーは使い魔に挑み、自身の武器は香炉で固有魔法煙にまかれた対象を操り、自死も同士討ちも思うがままにできる「魅了」だと知る。

そして使い魔を全滅させた直後、魔法少女の姿を兵士に見られてしまうも、彼は魔法少女に理解があったので自身の力を説明。すると女王の盾兼矛になる事、すなわち侍女を装った護衛としての「道具」役を言い渡される。

ここでエボニーはキュゥべえとの契約はクレオパトラに身を全て差し出すのが目的であり、この地の魔法少女は女王の為&魔の神を倒すための道具だと知る。もちろん魔法少女として魔の神こと魔女を倒し、グリーフシードを得て魔力を回復できなければ死ぬ運命でもある。

エボニーの力を知った女王からはその力で不穏分子を処分せず、心変わりさせる事で情勢を安定させる役割を決められた。

そして1話冒頭まで時が戻る。玉座の間にて一人佇んでいたところキュゥべえが現れ、王家を信奉する気持ちに変わりないかと尋ねられると、昔と比べて心の輝きが鈍った旨を告げる。するとキュゥべえから王室から出奔してはと提案されるのだが、死ぬまで王家のために生き続けなければ自分から何もなくなると思い込んでおり、その申し出を断った。


「そうよ…私の生きる道は、ここにしかない…」


余談編集

魔法少女ストーリーの結末とピュエラ・ヒストリアでのエボニーの結末は一致していない。

恐らく静香達が来たかどうかで結末が変わるのだろう。


関連イラスト編集

センシティブな作品no title

通常


センシティブな作品センシティブな作品

エボニーちゃんに踏まれたいセンシティブな作品

魔法少女衣装


関連タグ編集

マギアレコード

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