月夜「異論は認めません!」
概要
隔絶のドッペル
その姿は、テラリウム
この感情の主は、自身の機嫌や感情に囚われず、理解者たる自らの半身に依存する。このドッペルによって、自分たちを自分たち以外の全てから隔絶した二人に、この世のあらゆる変化は影響を及ぼすことはなく、この小さな半星に存在する二人は、お互いしか必要としない。
このドッペルが出現することであらゆる物理現象と時間はシャットアウトされ、身の安全は保障されるが、その副作用として自分達以外の他者の記憶が消えていってしまう。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
半球型のテラリウムを包み込んだ巨大なジャイロスコープの姿をしており、ドッペルの中心部で月夜がブランコに乗っている。
特徴
月咲のドッペルと合わせると球体になるようなデザインとなっており、月夜が右半分を、月咲が左半分を担っている。二人のドッペルが合致するとこれになる。
また月夜のものには空中ブランコ、月咲のものはポールといずれも曲芸師を思わせる道具があしらわれているのも特徴。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[Ⅸ] & Charge後ダメージUP(全/5T) |
2017年11月30日にプレイアブル実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
活躍
メイン&アナザーストーリー
第4章
いろは達と天音姉妹の戦闘にて、追い詰められた月夜が召喚して一行に大ダメージを与え、同時に月夜の魔力も回復し、姉妹揃って「ドッペルは魔法少女の解放の証」と勝ち誇る。
しかし、ドッペルをもってしても彼女らにトドメを刺すには至らず、逆にドッペルを召喚したことで穢れが消え、事実上切り札を使い切った形になってしまう。結局月夜はやちよに脚を打たれて立てなくなり、月咲は鶴乃にツボを突かれて一時呼吸困難に陥り、2人とも敗北した。
テレビアニメ
第7話で月咲と共に互いのドッペルを発現させる。
その他
名前と「双子」というキーワードから、モチーフはイギリスの童謡(マザーグース)の一つ「Tweedledum and Tweedledee」(トウィードルダムとトウィードルディー)だと推測される。