成り上がりのドッペル
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なりあがりのどっぺる
成り上がりのドッペルとは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(ドッペル)の一体である。
紗枝「演じ続けなきゃ…」
成り上がりのドッペル。その姿は、ポーン。
この感情の主は、殻を破って自己革命を起こすドッペルに自分の未来を見る。
ドッペルは誰の力も借りずに力を得たことを誇りに思っており、その自信のためか、他の者の助言は一切受け付けない。それは主に対しても同様で、意見が上手く噛み合っている時こそ協力的だが、一度気に食わないことがあると頑なに頭を縦に振らない。
また主以外の者たちに対しては、たとえかつての自分と同様に弱い者であったとしても容赦はなく、意に反する者がいれば灼熱で包んだ杖で串刺しにしてしまう。
それを主は、弱い自分を思い出して怖くなるからこその虚勢だと思って見ている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
ポーンの駒からクイーンが出現する点はチェスのルール「プロモーション」を表しており貧乏生活からお金持ちへと成り上がりたい紗枝の心情を表していると言え、真名も「ポーン(歩兵)」より上位の駒である「ルーク(城兵)」となっている。
また四男から国王に即位したシャール・ルフともかけていると思われる。
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