時雨「ボクは守れない…」
概要
隔意のドッペル。その姿は、刺座。
この感情の主は、過剰に周囲を警戒する割に自身で対処する手段を持たないので、己から出てきた存在に守ってもらうことに抵抗がない。
このドッペルは営利なトゲと固い表皮を持ち、主に似て自分の身を守ることに必死。
攻撃的ではないが、ストレスを受ける度にひとつずつスイッチが入ってタガが外れてゆき、全てがONになると有無を言わさず、電磁レールガンで障壁を消し飛ばす。
主の相手を忌避しようとする感情と、このドッペルのストレス対象が一致したとき、その命中率は飛躍的に向上する。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
時雨の頭部から具現化。サボテンの冠から電磁レールガンの頭部が伸びている。
特徴
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体に属性強化ダメージ[?]& 攻撃力DOWN & マギアダメージDOWN(敵単/3T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名のAztekiumとはサボテン科の植物である。アズテキウム属のサボテンは自生する場所が限られており、乱獲によって絶滅の危機に瀕しているという、登場当時のネオマギウスと合致する部分が見受けられる。
また姿の「刺座」とは針の根本にあるワタ状の部分のこと。アズテキウム属のサボテンは特にこの部分が特徴的で目立ちやすい。