ペレネル「真理の光を…」
概要
錬金のドッペル
その姿は、合一神
この感情の主は、好奇心の赴くままに分離し、精製し、合成する。このドッペルは、神秘を極めんとする心が生み出した合一の新性を体現しており、現世と異界を結ぶ使者としての役割を持つ。
そのため主の危機においては、より高位の次元からの介入を要請できるが、主は、万物は円環し完結すると考えているため、生じた次元の綻びを、自らの智が及ばぬ世界の神秘が存在する証拠と捉えてしまう。
そのためさらなる好奇心を募らせ、危険を回避することを忘れてしまいがちである。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
ペレネルの頭頂部から出現。トキからライオンとユニコーン、男性の頭部に女性の上半身がくっついている。
特徴
各部位の眼が輝くと空間に亀裂が入り、敵はダメージを受ける。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 |
その他
真名は伝説の錬金術師、ヘルメス・トリスメギストス。
ドッペルの部位はエジプト神話のトートの聖鳥トキ、ライオンとユニコーンはローマ神話のメルクリウスの象徴であり、ギリシャ神話のヘルメス神でもある。
二人の人間は前者はバビロニアの、後者はエジプトの賢者ヘルメス。