概要
初出はふたばちゃんねるの模型裏板。
もともとは2011年11月にtwitter上での大規模なオフ会にて生まれた「figma鹿目まどかにガンダムAGE-1 タイタスの腕をくっつけたモノ」が発展し、模型裏にて完成版が生まれた。
「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかのねんどろいどやfigmaと、「機動戦士ガンダムAGE」に登場するMS、ガンダムAGE-1 タイタスのプラモデルを合体させた立体コラージュ、もしくはミキシングビルド作品。
その色合いやアンビバレントな造形は妙に親和性があり、可愛くまとまっている。figmaの場合は、付属の『怯え顔』を『メンチを切って凄んでいる顔』に見立てているおかげで高いインパクトとネタ性をさらに強めている(それよりもこの『怯え顔』自体が汎用性が高すぎるのは言うまでもない)。
ちなみにHGタイタスの発売日は11月19日で、23日にはとっくに存在が知れ渡っていたためほぼ発売直後の出来事だったと分かる。
他にも、暁美ほむらとガンダムAGE-1 スパローとのコラボ(→ほむらスパロー)巴マミとジュアッグのコラボ(→マミジュアッグ)などが確認されている。
ちなみに、figmaまどかをまどかタイタスへと換装する場合、両足の換装にはちょっとした加工が必要だが、両腕はなんと無加工で換装可能である(両足も膝関節での換装にすれば無加工でも出来るが、加工版と比べると足が長くなりすぎるきらいがある)。
なおこの『加工』には切った貼ったの要素はない(ボールジョイントを引き抜く程度)ので、元の身体に戻すことも十分可能。
ちなみにニコニコ超会議でこれのコスプレをした「勇者」とも言うべき人がいた。
それから約9年、今度は別の世界のタイタスとも合体した。
ネットでの反響
本記事の存在が既に示す通り、ネット上で爆発的な注目を浴びた。
またごくごくごくごく一部では、義肢萌え・サイボーグ萌えの文脈での愛好家も見受けられ、混沌とした状態となっている(ちなみに考案者によればこれは『体細胞の増殖・超硬質化』によるもの)。
嘘か誠かは解らないが、スポンサーがまどタスの流行から「モデラーの改造欲求」という思わぬ需要を見だした結果が次のガンダムへと繋がった……という噂もある。
そう言えば
『ガンダムビルドファイターズ』に登場したキララの中の人がまどかと同じなので、「キララタイタス」と言うネタも。
外部リンク
関連タグ
- 中の人繋がり
- 立花響(戦姫絶唱シンフォギア)
- イエローハート(神次元ゲイムネプテューヌV)
- キララ(ガンダムビルドファイターズ):使用するガンプラはガーベラ・テトラというガンダムには見えないがガンダム試作4号機に偽造した姿のためガンダムを使っていることになる。
- ノレア・デュノク(機動戦士ガンダム水星の魔女):劇中でガンダムに搭乗したが、寧ろ相棒のガンダムの方がシルエット的に近い。
遠い親戚:ハッピーロボ
ガンダムトライエイジ...ガンダムAGE-1 タイタスとキララが参戦しているので一部でネタにされた。同時に使うとちょっとだけキララタイタス気分。
ハルユニット、トランスポーターガイア...ねんどろいどなどの他のフィギュアとの仕様外の合体能力を持つ玩具。ある意味まどかタイタスの後継者。
3mmジョイント...実はこれのおかげ。
ウルトラマンタイタス...タイタス違い。⇒円谷の理
遂には・・・
チュアチュリー・パンランチ...彼女専用のデミトレーナーにタイタスとドラッツェを合体させて彼女を再現する者が現れた。→リンク