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円谷の理

つぶらやのことわり

『魔法少女まどか☆マギカ』とウルトラシリーズのコラボタグ。
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概要

『魔法少女まどか☆マギカ』本編において地球人の少女を苦しめたキュゥべえことインキュベーター。その所業は光の国が警戒する程であった事が明らかとなった。
ウルトラマンゼロもツイッターにて地球人に警戒を呼び掛けている。

ご注意ください。



Pixivでは主に契約宇宙人によって弄ばれた魔法少女たちを救うべく光の国の使者が立ち上がった!……というイメージを抱くようなイラストをメインにこのタグが付けられている。

以下、まどか☆マギカとウルトラシリーズの類似点を挙げる。

詳しいことを話さない契約者

宇宙怪獣ベムラー護送の為に地球に寄ったウルトラマンとの衝突で死亡したハヤタ隊員を延命措置の為に同化したウルトラマン。
ハヤタ隊員がそのことで詳しく問いただしたが、返ってきた答えは

ウルトラマン「ヘッヘッヘ シンパイスルコトハナイ」

結局彼は、この後からウルトラマンが分離する最終話までの記憶を一切持っていなかった…。
魔法少女と契約した少女達に真実を教えない(曰く「聞かれなかったからさ」)ところに共通項を見出せるかもしれない。

まど☆マギ最終回みました!



ただし、ウルトラマンとハヤタ隊員の場合はなんやかんやで思い出したり(漫画『ULTRAMAN』など)結局初マン兄さんがあらためてフォローしに来たり(オリジナルビデオ作品「ウルトラマン怪獣伝説 40年目の真実」など)とそれなりに救いのある結末として描かれる事も多いのには留意すべし。
分離後のハヤタが「ウルトラマンになって見せろ」と責められたりしないように気遣った、第一話以降ハヤタ本人の人格が休眠状態であったための事故、など、やむを得ない説が出るくらい地球人を想ってくれたウルトラマンと、巴マミのように事情を知らないまま死んで何の不都合がある、と地球人を見下したように開き直るキュゥべえでは、現象が同じであっても印象は雲泥の差である。

人間の心を弄ぶ宇宙人

地球人を利用して非道な計画を実行する宇宙人は数多くあるが、その最もたる代表例として、地球にいる人々を操り、守るべき対象である地球人からウルトラマンに敵意を仕向けることでウルトラマンを(後年はウルトラマンメビウスを)精神的に追い詰めたメフィラス星人や、ウルトラマンAに登場し、倒しても倒しても蘇っては精神的に追い詰める異次元人ヤプールが挙げられる。

インキュベーターは「宇宙の延命」の為に少女を「願い事が叶う」という餌で釣って魔法少女になるように契約を結ぶように数々のお膳立てをし、その後、彼女達を絶望へと追いやった。

会話はできるのに意思疎通ができない

ウルトラヒーローのライバルの一人として有名なバルタン星人は、最初の襲来時は「命」の概念が理解できていなかった(その後は出るたびに地球人くさいような行動をするようになっているが)。
また、ウルトラマンティガに数度登場する変形怪獣ガゾート及び空中棲息生物クリッターは、デバイス越しではあるが人間と会話できる。しかし「同種族の個体」に対する概念が人間とは全く違っており、GUTSのホリイ隊員の「ボクらは、キミの敵やない!友達や!」という呼びかけに「トモダチハ、ゴチソウ!トモダチハ、ガゾートノ、タベモノ!」と返した。

さて、『まどか☆マギカ』に目を向けると、キュゥべえことインキュベーターは個体の概念が薄いのか、攻撃を受けて穴だらけにされた個体を何の躊躇いもなく食べて処理したり

  • 「どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」
  • 「どうして今更、たかだか数人の運命だけを特別視できるんだい?」
  • 「君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか、理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね」
  • 「この宇宙の為に死んでくれる気になったなら、いつでも声を掛けてくれ」
等々、人間からすれば到底受け入れられない理論を振りかざして魔法少女のシステムを正当化していた。

会話が成立するだけの知性がありながら価値観そのものが違う(≒どうやっても分かり合えない)、という点では先述した宇宙人たちに近いと言える。

魔法少女は超科学の行く末?

アーサー・C・クラークの名言として「十分に発達した科学は、魔術と見分けがつかない」という言葉が存在するが、よくよく考えれば宇宙の彼方からわざわざ地球にやってくるような科学技術を持つ異星人は、地球人の目から見れば魔法を使っているようにしか見えなくてもおかしくはないのである。

ゾフィーの「私は命を二つ持ってきた」発言はその最たる例で、命の固形化技術はウルトラマンヒカリという研究者が開発した科学技術であったことが後に明かされている。
また、ウルトラマンマックスに登場するバルタン星人の一人、タイニーバルタンは「両手をピースの形にして『ばるるん♪』と詠唱する」という、実に魔法少女らしくあざとい挙動から、バルタン星の科学技術が生んだ魔法のような能力を繰り出し、同族の暴走を止める為に奔走した。バトルロワイヤルな『まどか☆マギカ』よりよっぽど魔法少女らしいことをしている……?

インキュベーターの「魂を抜き出して固形化する」「希望から絶望への感情のシフトをエネルギーとして回収する」等の能力は、あくまで便宜上「魔法」と呼ばれているだけであって、インキュベーターの科学技術である。

ウルトラマンと魔女

実は魔女と戦ったことのあるウルトラマンがいる。
ウルトラマンティガは、本編第8話「ハロウィンの夜に」において「魔女」と呼ばれる異次元人ギランボを相手に戦った。

ちなみにその「魔女」の所業は……

  • 子供たちをさらって夢を吸い取る。吸い取った子供は廃人化。
  • ついでに人形玩具と一緒に「夢の墓場」へポイ捨て。
  • 「大人は子供の敵、大人はいつでも子供の邪魔をし、子供から夢も自由も全部奪っていく」発言。
  • その一方で、「子供もどうせ大人になるまで人形や玩具のように夢も捨ててしまう」発言。

そして、ティガに変身する青年の名前は……(後述)

失恋による心の闇から生まれた存在

ウルトラマン80における怪獣の多くは少年少女の心の闇「マイナスエネルギー」から生まれる存在である。その代表例として、とある生徒の失恋を切っ掛けにした「マイナスエネルギー」により生まれた「硫酸怪獣ホー」が挙げられる。
また、ウルトラマンティガで登場した異形進化怪獣エボリュウは、三角関係の末の失恋と、その他諸々の絶望により極限まで追い詰められたとある男が禁忌の技術に手を出してしまい生まれた怪獣である。

美樹さやかもまた三角関係の末の失恋を切欠に連鎖的に絶望を貯めこんでしまい、魔法少女から魔女となってしまった。
本来なら若い頃の苦い思い出話で済むのが、悲劇を生み出すところに共通項を見出せるかもしれない。
また、完全な偶然だが、前述のエボリュウが登場した回には重要キャラとしてサヤカという名前の女性が登場する。

ちなみに『80』にて失恋した生徒はその後、きれいな奥さんと結婚したらしい…。

なお『80』には、「美しい転校生」「白い悪魔の恐怖」「まぼろしの街」など、『まどマギ』(劇場版含む)にもそのままハマりそうなサブタイトルのエピソードがいくつもある。

対立していた赤と青の戦士

ウルトラマンアグル=藤宮博也は当初「地球を救うには人類を滅ぼすしかない」という結論に達し、地球と人類の両方を守ろうとしていたウルトラマンガイア=高山我夢と対立していた。しかし、後にこの結論は全て敵に仕組まれた罠だったということを知った藤宮は己の間違いを悟り、我夢と共に戦う頼もしい仲間であり一番の親友となった。

美樹さやかと佐倉杏子もまた、当初は使い魔から人を守るか守らないかという考えの違いから敵対していたが、後に杏子はさやかを救うために己の命を投げ出し、新編『叛逆の物語』では二人は親友関係になっている。
ただし、ガイアとは逆にこちらは赤い戦士(杏子)が「他人を犠牲にしようとする戦士」で青い戦士(さやか)が「他人を守ろうとする戦士」である。

仲間から信じてもらえない

ウルトラマンAの主人公である北斗星司(及び南夕子)は、発生した現象(出来事)について(の説を)話すも、他のTAC隊員(特に山中隊員)からはあまり聞く耳をもってくれなかった。(その時決まって北斗は本当です!信じてください!が口癖だった。元パン屋だからか?そうなのか!?)

(3回目のループ時に)暁美ほむらが魔法少女達に「真実」を伝えるも誰一人として信じてくれなかった。
仕舞いには自暴自棄(?)となった仲間に殺されかける事態となった為なのか、次回のループ以降は「もう誰にも頼らない」と決意する暁美ほむらであった。

たった一人で戦う事態となった欝展開

故郷の星を失い地球に移り住んだおゝとりゲンことウルトラマンレオは、負傷したウルトラセブンに代わり怪獣(宇宙人)と戦っていた。
当初、軋轢が絶えなかった防衛チームMAC隊員との間に信頼を築きつつあった最中、円盤生物に隊長務めるウルトラセブンを始めとした仲間を基地ごと飲み込まれる事態となった(後にウルトラセブンは生存が判明)。
それに飽き足らず親しい人たちも円盤生物シルバーブルーメによって殺されてしまった。
それ以降は(事実上)たった一人で地球に巣食う怪獣(宇宙人)と戦うことになった。(通称「恐怖の円盤生物シリーズ」)

暁美ほむらもまた、鹿目まどかを守る為に(事実上)たった一人でワルプルギスの夜に何度も挑み続ける歴史を繰り返す地獄を味わうことになった。

仲間達の前から姿を消した主人公

ウルトラマンダイナ=アスカ・シンが最終回にて自らを犠牲にしてグランスフィアの脅威から太陽系を救ってワームホールの彼方へと消えていったように、鹿目まどかも自らが「魔女を消す概念」となることで世界、そして全ての魔法少女達を救って仲間達の目の前から姿を消した。
そしてこの両者の存在はそれぞれの世界の後世にて(意味は違えど)伝説として語り継がれていくことになる。

『まどか☆マギカ』と『ウルトラマンネクサス

上記のようにまどか☆マギカとウルトラシリーズでネタにされる(共通)要素が幾つもあるが、特に『ウルトラマンネクサス』と『まどか☆マギカ』は作風が結構似通っている所が多々ある。
これは物語の根幹を担う脚本家の影響が大きいと考えられる。まどマギの脚本を全話手がけた虚淵玄氏と、ネクサスのシリーズ構成兼メインライターの長谷川圭一氏は、両氏共にダークな作風に定評がある事で知られている。

主な共通項を挙げると
1.視聴者を精神的に追い詰める鬱展開

2.異空間で人知れず発生している戦闘終盤には市街地での大規模な戦闘が発生
3.主人公の近くにいた全ての元凶
4.主人公は殆どの場面において「見守る者」であり、代わりに戦う存在が入れ替わっている
5.幼い子供への贖罪のために孤独に戦い続けた戦士
6.剣とスピードと突撃戦法を武器にして、自分の命を顧みずに戦う青い戦士
7.最初は利己的だったが考え方を改め、最期は強敵を道連れに消え去った戦士
8.基本的に冷徹だが特定の事に関してはヒステリックで、他人に銃を向けることを全く厭わない、ライフルの似合う女性戦士
9.主人公は最終回でやっと変身、そして
10.魔法少女/ウルトラマンとはどういう存在なのかを徹底的に考え抜いた上で、そのジャンルを再定義する異色作

全ての魔女を消す為概念となった鹿目まどか
まど☆マギ –ネクサス–



「魔法少女 それは受け継がれてゆく魂の絆」

小ネタ

ウルトラマンティガに変身する青年の名前はマドカ・ダイゴであり、鹿目まどかとの名前ネタを使った作品も散見される。

等身大もあるんだよ



ウルトラマンダイナでは美樹さやか役の喜多村英梨氏が子役で出演している。

巴マミ役の水橋かおり氏の好きな宇宙人はチブル星人であるとのこと。氏は帰ってきたウルトラマン新マンと呼んでいるらしい。

ウルトラマンジードでは、クライシス・インパクトから全宇宙を救うためにウルトラマンキング円谷の理になってしまった

1コマでとてもよくわかるウルトラマンジード第1話(ネタじいさん)



関連タグ

円環の理 円環の狸 魔法少女まどか☆マギカのコラボタグ一覧

仮面ライダーマギカ プリキュアウルトラシリーズ姉妹タグ

外部リンク

まどか☆マギカ×ウルトラマンリンクとは- ニコニコ大百科

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