概要
『神次元ゲイムネプテューヌV』にて登場した謎の女神。
幼い言動が目立つが、ベールを凌ぐ程の巨乳を誇っており、今作ではベールの悩みは「イエローハートの方が胸がでかいこと」だったりする。
初登場の時点ではネプテューヌ達が束になってかかってもまるで歯が立たないほどに強く、七賢人に擁立された新たな女神として登場する。
しかしこの強さは彼女自身のものではなく、アノネデスが作った機械によって外部からエネルギーを注入されたことで植えつけられたものであったことが判明する。
その正体はプラネテューヌ教会で保護されていた、三人の幼児の一人ピーシェである。
七賢人に浚われた際に偶然女神化してしまうことになり、アノネデスにより洗脳され、ネプテューヌ達の前に立ち塞がるべく、新興国エディンを建立する。
アノネデスにより特殊な機械により外部からエネルギーが与えられていることもあり本気を出した彼女にネプテューヌ達は為す術もなかったが、機械を破壊することにより、ようやく撃退に成功、しかしそこで彼女の正体(=ピーシェ)を知ることとなる。
ノーマルエンドルートでは事実上のラスボスとして登場するが、グッドエンド以上の場合は仲間になる。その際のイベント内容ははおそらく殆どのプレイヤーの予想通りの展開。
神次元での『女神となった時点で成長、老化が停止する』という設定のために言動は誘拐された当時(5歳)のまま幼く、また女神化して体が大きく成長しても変化しない。
彼女は変身前と同じく肉弾戦であるが、変身時に付けられた籠手やクローなどを使って戦う。アイリスハートと同じく、変身前後で技が大きく変わる。
初期装備の専用防具で物理攻撃力が大きく上昇し、各種スキルも物理技や単体強化ばかりなど典型的な前衛戦士型。
また、アニメの変身シーンでは飛行メカが分離してウイングやクローなどのパーツになるという演出がある。
漫画版では古代女神の1人として登場する。