「ボク、ヒーローになるんだ…!」
「可愛いより、カッコいいって言われたいな…」
概要
ヒーローに憧れる魔法少女。
戦隊ものに出てくるような強くてカッコいいヒーローが理想で、日々近づくために努力している。
しかし超ビビり気質なので、ヒーローになるどころか、わがままな双子の妹に虐げられっぱなしである。
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 不明 |
学校 | 聖リリアンナ学園 |
年齢/学年 | 13歳/中学1年生 |
肩書き | 魔法少女 |
願い事 | りおんを守れるくらい強いヒーローになりたい |
固有魔法 | 名乗り |
キャラクターデザイン | 桜木蓮 |
声優 | 田中美海 |
※イベント「はじまりは夢を重ねて」にて、三栗あやめと同い年と判明。
人物像
柚希りおんの双子の姉で、金髪ボブカットが特徴。一人称は「ボク」。ヒーローに憧れており、台詞をメモしたり向上心も持ち合わせているが人と話すのは苦手で臆病な性格。
一人称は「ボク」。りおんからは「ほとりん」と呼ばれている。
かつて白羽根に助けられてから恩義を感じ、姉妹揃ってマギウスの翼に入ることを決めた経緯を持つ……のだが(以下イベントストーリー参照)。
魔法少女として
赤を基調とした戦隊ヒーロー風の衣装で、左目に赤レンズのスカウターらしきものを着けている。
腰に巻いている星型のベルトはソウルジェムであると同時に固有武器でもある。
固有魔法は「名乗り」。名乗りを上げることで相手をひるませることができる。
第2部12章にて藍家ひめなが合成の能力を用いて使い、鏡の魔女の株分けや使い魔に効果を発揮している。
ゲーム上の性能
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×0 | ×1 | ×2 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★3 | Lv.60 | 15496 | 5284 | 4968 |
★4 | Lv.80 | 20184 | 6885 | 6469 |
コネクト「うん!合体技だねっ!?」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | Charge後ダメージUP[Ⅴ]& 確率でクリティカル[Ⅴ] |
★4 | Charge後ダメージUP[Ⅶ]& 確率でクリティカル[Ⅶ] |
マギア「シトロンビーム」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 敵単体にダメージ[Ⅲ]& 確率でスタン(敵単/1T)& 攻撃力UP(自/3T)& 必ずクリティカル(自/2T) |
★4 | 敵単体にダメージ[Ⅴ]& 確率でスタン(敵単/1T)& 攻撃力UP(自/3T)& 必ずクリティカル(自/2T) |
ドッペル
未実装
専用メモリア「心に勇気を宿して」
ホントのボクは弱虫だけど、時々心だけスーパーヒーローになる
ぴかぴかに磨いた、ボク専用の変身グッズを身に付けて
ビシッとカッコよくポーズを決めれば
それだけでボクはもう世界一のヒーローなんだ!
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | 柚希ほとり |
イラストレーター | くらは |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.40 | 1130 | 0 | 1230 |
スキル「ブルームアップ[Ⅷ]」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | ||
限界突破 | 攻撃力UP[Ⅷ]& 防御力UP[Ⅶ](自/1T) | 6 |
活躍
魔法少女ストーリー
柚希ほとり
- 1話「ボクはヒーローになりたい!」
- ヒーロー番組を観ていたほとりだが、自然センターの宿泊研修に遅刻してしまうとの事でりおんに消されてしまい、彼女に何も反論できない自分を情けなく思ってしまう。
- そして会場に着き、クラスごとに集合する事になったが、案の定りおんはほとりを自分のクラスに無理矢理引き込もうとするも先生の呼びかけによって事なきを得る。
- 両親ともりおんとも離れてるこの研修で、ほとりは作戦書を使い、心身共に鍛錬してヒーローに近づこうとする。
- そして始まったオリエンテーリング。作戦書に頼り、何とか自分を奮い立たせて乗り越えていく。
- 子供の頃からの夢…あきらめたくない!
- 2話「ボクには無理なのかな」
- 次は肝試し。恐怖を克服しようとするも、お化け役に恐れをなして絶叫しつつ逃げ出し、腰まで抜かしてしまい、結局りおんに手引きされる形でゴール。しかも作戦書を無くしてしまう。
- 作戦書はりおんが探しに行ったのだが、いつまで経っても戻ってこないことに教師達は捜索隊に依頼しようとする。これを聞いたほとりは今一度自分を奮い立たせ、教師達には体調不良のウソをつき、りおんを探しに行く。
- 森の中で茂みが動いているのに気づき、探ってみると出てきたのはりおんではなくキュゥべえ。見たこともない生物の遭遇にほとりは泣き出し、両親とりおんに助けを求めてしまうのだった。
- 勇気、出さなきゃ…でも震えが…
- 3話「ボクが助けなきゃ…!」
期間限定イベント
初登場。
実は元々はほとりのみが魔法少女で、彼女が旧校舎にいた子守の魔女と戦っていたのだが、その時魔法少女ではないりおんが結界に入り込んでしまい窮地に陥ることになる。
その時結界にいたある白羽根が彼女達を逃がそうと魔女と戦うことになるが、魔女との戦闘の末にソウルジェムを砕かれ死亡、さらに魔女の一撃によって旧校舎が破壊され、ほとりも重傷を負ってしまう。
この時一時的にエンブリオ・イブの被膜が一瞬無くなった時に神浜市に入り込んだりおんがキュゥべえと契約したことで、このことを無かったことにし、新たな時間軸が生成されることになる。この際ほとりとりおんの記憶も改竄され、「助けてくれた白羽根に恩義を感じてマギウスの翼に入ることを決めた」と思うようになっていた。
ちなみに、この時の白羽根だが、この話の主人公である七瀬ゆきかは天音月夜だと思っていたのだが、実は当初の時間軸でも月夜は早退しており、さらにはその白羽根を知っている個体のキュゥべえも魔女の一撃で死亡、結果としてそのキュゥべえから真相を知らされたゆきかのみしか存在を知らず、また果たして誰であるのかも不明のままである。
魔女相手の特訓のコーチングをアザレア組に依頼。あやめに振り回されつつも、単身羊の魔女を倒すことに成功。また、あやめもドラレンジャーを見ている事を知り意気投合した。
二階堂陽斗の許嫁にされた香春ゆうなを見極めるべく、聖リリアンナ学院にやって来た真井あかり&付き添いの蛍と出会う。
そしてりおん、ゆうなと行動を共にし、陽斗とゆうなの食事会の時は蛍の要請により妹と共に迷子のふりをして使用人の気を逸らした。
りおん、ゆきかと共にひなのの子ども科学教室を見学。
その後心が子どもに戻ったみふゆと変身ヒーローの話題で意気投合した。
関連イラスト
関連タグ
柚希りおん:妹。
第二部12章のその後は戦隊ヒーローとしては珍しい女性レッド役を獲得。怯えた表情で戦う姿が男子児童に人気。
…一方で敵役の妹の方はキツイ言葉で罵る姿が男子児童に人気となっている。