「あんた！ほとりんに近づかないでよ！」
概要
双子の姉への独占欲が強い、超ド級のシスコン魔法少女。
姉に近付く人は誰であろうと邪魔者扱い。怒りの原因は全てヤキモチ。
ここまで姉を愛しているのに、愛情表現がひねくれ過ぎており、常に空回り。
姉には想いがまったく伝わっていない。
プロフィール
人物像
柚希ほとりの双子の妹。金髪ツインテールが特徴。
気が強い性格で、「ほとりん」の保護者を名乗る。
かつて白羽根に助けられてから恩義を感じ、姉妹揃ってマギウスの翼に入ることを決めた経緯を持つ……のだが（以下イベントストーリー参照）。
魔法少女として
衣装は黒を基調とした変身ヒロイン風のゴスロリ衣装。
固有魔法は「束縛」。敵の動きを完全に封じることができる。
第2部12章にて藍家ひめなが合成の能力を用いて使い、鏡の魔女の株分けや使い魔の動きを止めている。
ゲーム上の性能
基本データ
イベント限定交換キャラクターだったが、2021年12月21日のアップデートからマギアチップで交換可能になった（ガチャでは入手不可）。
ディスク構成
| Accele | Blast（縦方向） | Blast（横方向） | Charge |
|---|---|---|---|
| ×2 | ×0 | ×1 | ×2 |
最大ステータス
| レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|---|
| ★3 | Lv.60 | 17207 | 4422 | 4407 |
| ★4 | Lv.80 | 22383 | 5747 | 5726 |
コネクト「あたしがいなきゃダメなんだから」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★3 | 攻撃力UP［Ⅴ］& 必ず拘束 |
| ★4 | 攻撃力UP［Ⅶ］& 必ず拘束 |
マギア「シトロン・プリンセス・キッス」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★3 | 敵全体にダメージ［Ⅲ］& 防御DOWN（敵全／3T）& 確率で拘束（敵全／1T） |
| ★4 | 敵全体にダメージ［Ⅴ］& 防御DOWN（敵全／3T）& 確率で拘束（敵全／1T） |
ドッペル
未実装。
専用メモリア「全ては思いのままに」
お人形さんは、あたしの言うことなんでもきいてくれるの
文句も言わない、反抗もしない、もちろん嫌がったりもしない
あたしの選んだ服を着て、あたしが選んだアクセをつけてくれる
こんなふうに、いろんなことがあたしの思い通りになればいいのに!
基本データ
| レアリティ | ★3 |
|---|---|
| タイプ | アビリティ |
| 装備可能 | 柚希りおん |
| イラストレーター | くらは |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.1 | 432 | 512 | 0 |
スキル「インテント・アデプト」
| 特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
|---|---|---|
| 通常 | Accele MPUP[Ⅲ]&必ず魅了無効 | |
| 限界突破 |
活躍
魔法少女ストーリー
柚希りおん
- 1話「ほとりんはあたしのもの」
りおんは姉のほとりを溺愛していた。しかしほとりの要求を押しのけ、無理矢理好みでない衣装を着せようとしたり他人がほとりを可愛いと言う事すら許さない等どこかひねくれている。
それは生まれも魔法少女になったのも一緒である事に起因しており、これからも二人は一緒の運命だと豪語する。
学校でも休み時間になるといつも隣のクラスに駆けつけ、ほとりと関わる生徒を追い払う。しかしある日の放課後、ほとりがすぐ帰った事を知り、自分の愛情を理解してないと思うようになる。
一方、妹から逃げたほとりは七瀬ゆきかに対し、りおんはほとりが嫌いだから今まで自分の言うことを聞かずに邪魔してくるのではと相談。ゆきかからはヤチモチ妬きが原因とし、りおんがほとりを嫌うことなんてありえず、本心を知りたいなら本人に聞いてみてはと言われる。
家に帰るとりおんはご立腹。ほとりは自分の事をどう思ってるか聞こうとするが、上手く聞けずに母の夕食の準備を手伝いに言ったため「また逃げた」と思われることに。
そこでりおんは夜、「ほとりんレベルでもわかる愛情表現100」をノートに纏め…
もっとあたしの気持ちをくみなさいよね！
- 2話「愛情を伝える100の方法」
翌日、早速りおんはノートに纏めた愛情表現を実行するがほとんど空回りし、ほとりの好みに合わせてみても、人が変わったように思われ逃げられる始末。
あまつさえほとりが趣味の合う生徒と仲良く会話しているのを見てしまい、素直に気持ちを伝えていればと思い悩む。
その時立ち聞きしてるのがほとりにばれ、逃げようとしたところお互いぶつかってしまい、カバンの中身が入れ替わった事に気づく。それはつまり、りおんの纏めた愛情表現100は今、ほとりが所有しているという事…
素直に伝えるなんて…絶対絶対ムリ！
- 3話「素直な気持ち」
家に帰ったりおんは早速ほとりの部屋に直行。既にりおんのノートはほとりに見られてしまったが、ようやく姉妹は互いの本心を素直に伝えられた。相変わらず注文が多いが、次の買い物で時間が余ればほとりの行きたい店に行かせると言う等状況は少し改善された。
翌日、姉妹はゆきかと出会いほとりは妹と仲直りできた事に感謝する。りおんは魔法少女になった日は同じと思っているが、ゆきかは真実を知っていた。りおんはほとりの命を救うために後から魔法少女になった事を。そしてゆきかはいつか二人に真相を明かす日が来るのかと。
ほとりの為だけに魔法少女になったりおんは姉を嫌っていない事は確かだが、りおんの愛情表現は変わらなかった。
やっぱりほとりんはずっとあたしのもの！
期間限定イベント
初登場。
過去に旧校舎で子守の魔女と戦っていたほとりを追って結界に入り、続けてやって来た白羽根によって難を逃れるもその白羽根はソウルジェムを砕かれて絶命。
校舎をも破壊する魔女の一撃で重傷を負ったほとりの為にキュゥべえと契約して魔法少女になった経緯を持ち、これから先起こるはずの事故が起きない別世界へと変わった。
二階堂陽斗の許嫁にされた香春ゆうなを見極めるべく、聖リリアンナ学院にやって来た真井あかり&付き添いの蛍と出会う。
そしてほとり、ゆうなと行動を共にし、自身の好きなミミカル☆ミミコで見た展開に興奮。陽斗とゆうなの食事会の時は、蛍の要請により姉と共に迷子のふりをして使用人の気を逸らす。
ほとり、ゆきかと共にひなのの子ども科学教室を見学。
関連タグ
第二部12章のその後はほとりと離れないよう戦隊ヒーローの敵役を獲得。だがキツイ言葉で罵る姿が男子児童に人気となっている。
