機体データ
機体番号 | SVMS-01O |
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頭頂高 | 17.9m |
本体重量 | 69.7t |
所属 | ユニオン→地球連邦軍→アロウズ |
パイロット | ユニオン軍オーバーフラッグス隊兵士→地球連邦軍兵 |
概要
第8独立航空戦術飛行隊「オーバーフラッグス」用に改修されたユニオンフラッグ。基本的にユニオンフラッグカスタムと同仕様のものだが、安全面を優先しエンジンのリミッターは解除されていない。総生産数は14機。
武装
トライデントストライカー
グラハム・エーカーが搭乗した、ユニオンフラッグカスタムに装備された試作ライフルの制式モデル。
単射用の200mm大口径弾用1門と、速射用の60mm小口径弾用2門の計3門の銃口を持つ。
後のユニオンフラッグカスタムも、識別用に銃身上面の冷却ジェルを青くした同ライフルを装備している。
注意点
カラーリングが酷似しているため勘違いされやすいが、グラハムが乗るカスタムフラッグとオーバーフラッグは全く別の機体である(単にカスタムフラッグに、新型ライフルを装備しただけである)。
その他
2ndシーズンにおいては、OP内でガンダムエクシアやガンダムヴァーチェ、ガンダムキュリオスに倒されている。
ロストヒーローズでは、ウルトラ・キューブ開催のリジェスファイトに出場しており、マスラオ隊長直属の部下でもある。パーティーメンバーにガンダム(ダブルオーに限らず)が1人(1機)でも居れば隊長同様の反応を見せるが、ウルトラ戦士や仮面ライダーだけだと残念がるというシーンが見られる。ただ居ても居なくても普通に試合は始まる。
バリエーション
マスラオ
2ndシーズンで登場。
ダリル・ダッジが搭乗していた本機の頭部が流用された機体。
後にスサノオに再改修される。
オーバーフラッグESFタイプ
外伝「ガンダム00N」で登場。
組織再編成後に再生産されたオーバーフラッグで、カラーリングを変更して運用されている。
オーバーフラッグ宇宙型
劇場版で登場。
ELSとの最終決戦に投入された。アストロパッケージとも呼ばれる。
立体物
HG1/144シリーズ、OO1/100シリーズにてラインナップ。 劇中同様のギミックが再現されており前者は、金型の関係で試作型リニアライフルが収録されている。 後者は、福地仁氏が細部を追加した製品となっていてMS形態⇔飛行形態⇔高速飛行形態へ差し替え無しで変形可能。
ソニックブレイドも両腕内に収納可能でプラズマソード発動状態が別に付属している他に、両脚の脛部にミサイルが収納可能になっている。
また、駐機形態を再現するためにランディングギアパーツが付属している。
関連タグ
グラハム・エーカー レイフ・エイフマン ハワード・メイスン ダリル・ダッジ ジョシュア・エドワーズ
ユニオンリアルド ユニオンフラッグ ユニオンフラッグカスタム ユニオンフラッグカスタムⅡ
ラプティアス(リペイント版が似ている)
福地仁:フラッグ系、イナクト系の生みの親。 模型も嗜んでおり、自らモックアップを作りあげる。