概要
GN粒子による動力で動く、遠隔操作が可能な移動ビーム砲。
「ファング」の名の通り、「牙」のような形状をした先端部にビームサーベルを発生させて、敵機を貫くこともできる。ガンダム作品では恒例のオールレンジ攻撃兵装の一種だが、操作方法はハロによる自動操縦と脳量子波による脳波制御と複数存在する。その他にもAIに頼らない制御もある(スローネツヴァイやアルケーのファングはこの方式)とされているが、これは詳細が不明。
なお、プトレマイオス(トレミー)所属の機体(主にガンダム)は、同種の武器を装備していても「ビット」(形状によって名称が変わる)と呼称し、「ファング」とは呼ばない。ただし、ラファエルガンダムのような例外もある。
主なGNファング搭載機
- ガンダムスローネツヴァイ 『1st season』
- アルヴァトーレ 『1st season』 (※ビームサーベルとしての機能は無い)
- ガッデス 『2nd season』 (※GNビームサーベルファングと呼称、ビーム砲としての機能は無い)
- レグナント 『2nd season』
- レグナント2号機 『00N』
- アルケーガンダム 『2nd season』
- アルケーガンダムドライ 『00V戦記』
- リボーンズガンダム 『2nd season』 (※GNフィンファングと呼称)
- リボーンズガンダム オリジン 『00V』
- ガデラーザ 『劇場版』
主なGNビット搭載機
- セファーラジエル 『ガンダム00P』『ガンダム00F』 (GNプロトビット)
- ガンダムアルテミー 『ガンダム00P』 (GNビット)
- ケルディムガンダム 『2nd season』 (GNシールドビット)
- ケルディムガンダムGNHW/R 『2nd season』 (GNライフルビット)
- ダブルオークアンタ 『劇場版』 (GNソードビット)
- ガンダムサバーニャ 『劇場版』 (GNホルスタービット・GNピストルビット・GNライフルビットII)
- ガンダムハルート 『劇場版』 (GNシザービット)
その他
- ラファエルガンダム 『劇場版』 (GNビッグキャノン・GNビッグクロー)