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タイムマシン(ドラえもん)

どらえもんのたいむましん

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
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ここでは『ドラえもん』のタイムマシンについて説明する。一般的なタイムマシンについてはタイムマシンを参照。

概要

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
過去未来へ自由に行くことが出来る乗り物で、主人公・ドラえもんが初めてのび太の元にやって来た際に使われた記念すべきひみつ道具でもある。

時空間で(原作初期)
来たよ!


のび太の部屋に置かれている机の引き出しが乗り降り口となっており、別の時間へ移動する際は時空間と呼ばれるタイムトンネルを通り、目的時間に着くと虚空にタイムホールが開き、そこから乗り降りする。

作中では2008年に開発され、ドラえもんが生まれた22世紀では一般的に普及している乗り物となっている。
操縦はとても簡単で、現代の小学生であるのび太やしずかが普通に動かすことが出来るほどである。更に『パラレル西遊記』では自我を持ったAIが搭載され、行きたい時代を音声で入力すると自動的に連れて行ってくれるようになった。
ちなみにドラえもんが愛用しているタイムマシンは「空飛ぶじゅうたん型」であり、エンジンのかかりが悪い中古品の安物である。また、後述の亜種を含め色々なタイプのタイムマシンが存在している。

と、ここまでの説明では他作品タイムマシンと大差無い性能だと思うかもしれないが、このタイムマシンの凄いところは、何の制限も無しに色々な時代へ行って歴史を好きなように改変することが出来る点と、時間だけでなくどんな場所にも自由自在に移動することが出来る点である。

実際にドラえもんやのび太はタイムマシンを使って何度か歴史を変えており、『鉄人兵団』ではメカトピアの歴史を丸々書き換え、敵のロボット達の存在を消滅させて地球の危機を救ったこともある。
それだけでなく、『鉄人兵団』では地球から遥か遠くまで離れているメカトピアまでワープを繰り返して到達しており(『新・鉄人兵団』ではワープすら行わずに到達している)、更に『魔界大冒険』や『ロボット王国』では、パラレルワールドと現実世界を往復するという凄まじい性能を発揮している(ただし後者はドラえもんがタイムマシンを改造・強化した結果であるが)。
原作者である藤子・F・不二雄は、タイムマシンについて「これさえあれば出来ないことはほとんど無いと言って良いくらい何でも出来る道具」と述べているが、このタイムマシンは正しくその言葉を体現している性能と言えるだろう。
繰り返すが、これほどまでに高性能なタイムマシンでありながら作中では中古品の安物扱いなのである。

ただし安全面はあまり考慮されていないらしく、作中では時空乱流ねじれゾーン等といった時空間の乱れが発生しており、ドラえもん達は何度かこの乱れに遭遇して危険な目に遭っている(後述のドラミが所有するタイムマシンは安全面も万全である)。

ちなみに『ドラえもん』の世界では、過去を変えた際に起こり得る結果が複数ある。

  1. そのまま歴史が上書きされるパターン:「サンタメール」「一晩でカキの実がなった」『鉄人兵団』等
  2. 過去を変えようとした行動が最初から歴史の一部に組み込まれているパターン:「バッジどろぼう」「連想式推理虫メガネ」『大魔境』『魔界大冒険』等
  3. 過去を変えることは出来ても大まかな歴史は変わらないパターン:「ぼくを止めるのび太」「未来の国からはるばると」(セワシは「のび太とジャイ子が結婚する未来が変わっても、他で釣り合いが取られて自分は生まれてくることになる」と発言している)等
  4. 過去を変えた結果パラレルワールドに分岐してしまうパターン:『パラレル西遊記』(ただしこの作品が例外中の例外であり、その他の作品での歴史改変の結果は全て上記3つのどれかとなっている)

時空間

先述の通り、タイムマシン及びそれに準ずるひみつ道具(後述のタイムベルト等)で時を超える際は時空間を移動するのだが、のぶドラ版とわさドラ版では表現方法が違っている。

  • のぶドラ版:前期は暗い空間となっており搭乗シーンは使い回される事もあった。中期には若干色が明るくなり時計の模様も描かれている。後期は更に明るくなっており、時計の模様も色が付くようになった。ちなみに、その際の効果音は25年間ずっと使われてきた。
  • わさドラ版:のぶドラ版後期に近い描写だが、波立ったようなエフェクトが掛けられており、搭乗する際の効果音も時計の針を模した効果音に変わっている。


また上記のように、タイムホールが急に開き周囲の物を吸い込んで強制的にどこかの時代へタイムスリップさせる「時空乱流」や、時空の流れが不安定な為に生物の年齢を強制的に変化させる「ねじれゾーン」等、時空に関する危険な要素も含んでいる。

亜種

時空間チューリップ号

ドラミちゃんのタイムマシン


ドラミが所有しているタイムマシン。
ドラえもんが愛用しているタイムマシンと比べて10倍の値段であり、性能も優れている(移動速度はドラえもんのタイムマシンの3倍であり、内部に乗り込むタイプなので使用者や乗客の安全対策も万全である)。ちなみに乗り降り口(タイムマシンの設置場所)は自室の鏡となっている。

タイムマリン

タイムパトロール巡視艇


タイムパトロールが乗り込んでいるタイムマシン。

これらの他にも、時空犯罪者やイチ等個人が所有するタイムマシンも多数存在しており、『ドラえもん』世界では22世紀の地球に限らず、科学技術が発達した世界でもタイムマシンが普及していることが分かる。

関連道具

  • タイムベルト

ベルト型のタイムマシン。時間移動は出来るが空間移動能力を持たないという欠点を抱えている。本来はタイムマシンが行方不明となってしまった際に探す為の道具。
すなわち、この道具を使ってタイムスリップした場合、立っている場所から一歩も動かないまま時を超えることとなる。
万が一、時間を移動した先が地面の無い空中だった場合、時間移動が完了した途端に落下してしまう。他にも海面が高い場所だったらいきなり海の中に放り込まれ、岩石等が集まる場所だったら生き埋めとなってしまう

  • タイムルーム
部屋を丸ごとタイムスリップさせることが出来る道具。

  • 時空間とりかえ機
チョークで囲った部分の空間をタイムスリップさせることが出来る道具。


関連イラスト

次元を超えるための素材
令和描き初め



関連タグ

ドラえもん ドラえもん(キャラクター) ひみつ道具
タイムマシン タイムトラベル 歴史改変 タイムパラドックス

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