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  • 身長、体重:不明
  • 出身:M80さそり座球状星団

概要

ウルトラマンネクサスの本編が始まる20年前、M80さそり座球状星団から地球へと飛来(避難)して来た異星人難民


劇中では後述の通り、クラゲのような不定形生命体の形態をとっているが、かつては地球人と同じような姿をしており、地球よりも遥かに進んだ科学力を誇る超文明を築き上げていた。


だが、M80さそり座球状星団は突如として現れたスペースビーストの脅威に晒されてしまう。謎の光の巨人=ウルトラマンノアの活躍によりビーストたちは撲滅されたものの、ノアは力を使い果たしたために永き眠りに就き、ビーストに対する恐怖を拭い去れなかった来訪者たちは、その卓越した科学力によりノアの力を分析。彼を模した対ビースト用最終兵器『ウルティノイド・ザギ』(後のダークザギ)を製造することになる。しかし、この判断は彼らにとって墓穴となった。


ザギは自身がノアの模造品と知った事で劣等感を抱き、自身がノアを超える存在になろうという野望と歪んだ自我に目覚めてしまう。暴走を始めたザギの脅威に耐えかねた彼らは、ザギとビーストたちを自分たちの母星ごと爆発させて消滅させることを決断。母星を超新星化させて爆破することでスペースビーストやザギを葬り去り(実際には殺し切れていなかったが)、そして自らも肉体を情報化して宇宙へと脱出し、長い年月をかけて地球へと辿り着いたのであった。


彼らが地球へと辿りついたころには、自分たちの姿をほとんど保てないほどに疲弊しており、一種の精神生命体のような姿に変形していた。そのせいか地球人との直接対話は出来ず、コンタクトを取る際はテレパシーを発信、テレパシーを送受信可能な超能力者・海本隼人を介して意思疎通を行っていた。人類側も超能力者のクローン人間「プロメテの子(千樹憐や吉良沢優が該当)」を造ることで来訪者との円滑なコミュニケーションを図っている。


ちなみにTLTの吉良沢優参謀はたびたびCIC(戦闘情報指揮所)内に設置された水槽の中へ語り掛けるような言動を見せていたが、この水槽の中に漂っていたクラゲのような生物こそが来訪者。つまり、来訪者は第一話の冒頭から登場していたのである。


また、TLTやナイトレイダーが運用しているオーバーテクノロジーは来訪者から齎された技術である。かつて母星で起こした災厄に対する責任を感じている為か、来訪者たちはそれらの超技術を人類同士の戦争等に使う事は許さず、あくまでスペースビースト撃退の為に使うよう厳命している。


劇中時点では殆ど力を失っていたとはいえ、ビーストの人口密集地への侵攻を阻むポテンシャルバリアーを張ったり、僅かながら未来予知などの超能力を行使することができたようだが、段々とその力も弱まり、終盤で市街地である青葉ニュータウンにメガフラシガルベロスの侵入を許してしまい、その後行われたレーテによる大規模な記憶消去の負担に耐え切れずにすべての来訪者は死滅してしまった


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全ての元凶 宇宙人

ウルトラマンネクサス ナイトレイダー ダークザギ レーテ

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