データ
登場作品『ウルトラマンA』
第49話『空飛ぶクラゲ』登場
別名: | 宇宙電気クラゲ |
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身長: | 85m(触手の長さは70m) |
体重: | 1万トン |
出身地: | 水瓶座第3星 |
概要
水瓶座第3星人が母星に生息するクラゲを元に制作したとされる、頭頂部の単眼が特徴的な地球上のクラゲに酷似した宇宙生物(一応念のため言っとくが超獣でない)。
宇宙船の護衛と宇宙船への燃料の供給、そして地球植民地化のためにアクエリウスの補佐を担当しており、触手を飛行機に絡め取り、燃料を吸収し、宇宙船へと供給出来るほか、20万Vの電流を放つ強力な電気ムチにもなっている。
宇宙船共々、黒雲カモフラージュされその内部から触手を伸ばし付近を飛行する飛行機を襲って燃料を奪い宇宙船に供給すると共に、アクエリウスを「神の使い」だと偽り村で暴れ回るが、最後はTACの『ビッグレーザー50』から放たれたレーザー光線を連続で受け消滅した。
水瓶座第3星人
「後の植民地開拓団のために戦え、アクエリウス‼」
データ
登場作品『ウルトラマンA』
第49話『空飛ぶクラゲ』登場
CV/市川治
概要
地球を自分たちの植民地にしようとやって来た異星人。その姿は劇中確認できないが、母星の水瓶座第3星は地球によく似た環境とされることやアクエリウスの人間体が地球人に酷似していたことから地球人によく似たヒューマノイド型の宇宙人と推測されるが真偽は不明である。
宇宙船を黒雲でカモフラージュし、アクエリウスの指示を通じて太陽を遮るなどして神を演じて村人たちを欺き、洗脳し着々と地球の植民地化の下準備を整える一方、ユニバーゲラスを使って燃料補給のために付近を飛行する飛行機を襲撃し、燃料を奪って墜落事故を多発させていた。
最期はTACスペースに化けの皮を剥がされ正体を曝した後、スペースに撃墜され宇宙船ごと爆死した。
ウルトラマン超闘士激伝
ヤプール配下の超獣軍団として登場。
現在はピッコロ星で引き取られて平和に暮らしている。また、触手をうまく動かしてピースサインを作る事もできるようだ。
余談や考察など
21世紀の現代的観点からしても、幾ら何でもこんな化け物的なビジュアルな代物を「神だ」と称するのは、純粋な村人相手にするにしても無理があるだろうとツッコまざるを得ない。
また、百歩譲って神やそれに近いものにしたって、そのクトゥルフ染みたような見た目もあって寧ろ邪神にしか見えない。