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電光超特急ヒカリアン

でんこうちょうとっきゅうひかりあん

『電光超特急ヒカリアン』とは、『超特急ヒカリアン』の続編であるアニメ作品。
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概要編集

超特急ヒカリアン』の数年後を描く物語。作品設定やキャラクターと嶋崎はるか以外の声優はほぼ一新されている。

前作と違い30分アニメ。


2002年4月から2003年3月まで全52回(77話)が放送された。

当初はロボットアニメとドタバタギャグを調合させる「風変わりなヒーローアニメ」テイストだったが、中盤に差し掛かる第13話以降は、それまでのギャグアニメ展開とはうって変わり、ハードでシリアスなストーリーが展開された(登場人物が殺されてしまったり、戦闘で崩壊した背景が描かれるなどあの有名な某世紀末漫画に近い)。その後もギャグとシリアスを両立させたカオスなアニメとして1年間放送された。


また、前作との大きな違いとして、前作ではヒカリアンを鉄道としての側面をフィーチャーしていたが、今作では前作程鉄道描写が多くはなく、登場人物としての側面が強くなっている。

それに加え、上述の通りあまりにもカオスでハードな内容でもあったため、「超特急」を見ていたファンでも電光超特急は口に合わない、というファンも少なくはなかった。もしもSNSが発達後に本放送されていたら、○○反省会のターゲットになっていたであろう。


ストーリー編集

ヒカリアン・ブラッチャー両軍が地球を去って数年。ブラッチャーの襲撃がもはや無い事と判断され、JHRも閉鎖される事となった。

そんな折、ブラッチャーが再び地球に襲来。今度の彼らの狙いは人間を不幸にする事で、地球人をヒカリアンの先祖である「前向きで強い心を持つ人間」から自分達ブラッチャーの先祖である「不満ばかりで弱い心を持つ人間」にする事だった。

ブラッチャー達はさっそく地球人の小学生、聖橋ケンタを言いくるめて悪事に協力させるが、そんな中、ケンタは誤って500系新幹線に轢かれそうになる。

その時、宇宙から光エネルギーが飛来。間一髪500系と合体し、ヒカリアン・ライトニング ウエストに変形。ヒカリアンとブラッチャーの、新たな戦いが始まった。


登場キャラクター編集

ヒカリアンシリーズの登場人物一覧も参照。

メインキャラクター


JHR / AHR関係者


ヒカリアン

主要メンバーはE4パワーまでの4人であった。


ブラッチャー


ゲストキャラクター




主題歌編集

オープニングテーマ

「電光超特急ヒカリアン」

作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 林有三 / 歌 - 堀江美都子


エンディングテーマ

「ブラ・Love・ブラッチャー」

作詞 - 高野台三 / 作曲・編曲 - ジャック・伝ヨール / 歌 - ザ・ブラッチャーズ


関連タグ編集

新幹線

二度目の人生アニメーター

本作のキャラクターデザインを務めた宮尾岳の漫画。

ヒカリアンそのものは登場してはいないものの、アニメ本編に登場した374庵やミナヨ本人(ただし目元は隠されており、容姿は前作のものとなっている)、富士見司令官らJHRの職員が客として僅かながらだが登場している。なお、主要人物の金野一のモデルは前作の1期最終回『無敵!剣豪ロボ』で作画を務めた伝説のアニメーター金田伊功と思われる。


ジャングルはいつもハレのちグゥレジェンズふぉうちゅんドッグすワンワンセレプーそれゆけ!徹之進プリティーリズム・ディアマイフューチャー…電光超特急ヒカリアン同様、コミカルなストーリーが続くが、話が進むと、シリアスなストーリーが展開される。


クロスアンジュ天使と竜の輪舞

当作品同様、捻くれているが強い奴が居たり、民衆が醜かったり、ちゃんと次回予告をやっているのかが怪しかったりする点が共通。


もしかしなくても井上敏樹

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