CV:横田栄治(超特急)
稲田徹(電光超特急)
概要
925形0番台「ドクターイエロー」と光エネルギーが融合して誕生したヒカリアン。
通称「ドクター」。
ヒカリアンの使うメカの整備から保線作業に至るまで一手に担うヒカリアンの技術者。
ヒカリアンステーションのオペレーター三役のひとりであるが、ヒカリアントレーラーやビッグワンダーの操縦士も兼任しているため他のふたりとは異なり前線に出る機会も多い。
直接戦闘は苦手でブラックエクスプレスと1対1で戦った際には敗北寸前に追い込まれている。
ビッグワンダーの就役後はサポート面での活躍が増えるようになった。
珍しいことに「ドクターイエロー」としては定番の922形ではなく925形をモチーフにしたキャラクターであるが、オペレーター三役が300X=JR東海、ウィンダッシュ=JR西日本であるためJR東日本の車両として選ばれた可能性が考えられる。後にドクターのライバルとしてスター21が登場したのもその証左であろう。
ちなみに922形(T2編成)をモチーフにしたヒカリアンも「東海ドクター」として商品化されているが「てれびくん」収録のジオラマ短編に登場したのみで本編には『電光超特急』を含めて登場しなかった。
『電光超特急ヒカリアン』では
引き続き「ドクター」の異名で親しまれるようになる。
今作では300X博士が使用していたマグネットシールドに似た「メディカルシールド」や、壊れたものを修理する能力「メディカルウェーブ」などを使うヒーラー担当に。梅田笛太郎と一緒にライトニングガルーダの改良に取り組んだこともあった。
…と序盤は頼れる一面が目立ったが、次第に胡散臭くなっていき47話ではつばさやE4に「最近のドクター、ヘナチョコ」とイジられている。
放送当時すでに925形は引退しEast-iが登場しているが、一貫して925形のみが登場している。
特車隊ドクターの項も参照。