タカラトミーから発売された「超特急ヒカリアン」及び、「電光超特急ヒカリアン」の略称。
及びそれらに登場する宇宙人である。
作品としての詳細は同項目参照。また、登場人物等についてはヒカリアンシリーズの登場人物一覧を参照。以下は作品に登場する生物としての解説である。
概要
実体を持たないエネルギー体の知的生命体であり、空気は必要ないが生命維持に電気エネルギーを必要とする。
肉体が無い故に地球の大気圏内では5分程度しか生存できないため、乗り物を中心とした機械
主に電気エネルギーを手軽に供給可能な鉄道車両等と融合し体としている。
乗り物と融合していない状態では「光エネルギー」と呼ばれ、「ヒカリアン」の名はそれが由来である。
ワープをさせることも可能であり、変形時に運転席に人間が乗っている場合はそれを利用して近くの安全な場所へ搭乗者を転送している。
基本的には融合した車両の名やその運用列車名(主に超特急時代)、およびそれを元に「ライトニング/特車隊(チーム名)○○アン」と所属などを追加した名(電光時代)を自称しており、別に本名があるのか、そもそも本来は名前という文化を持たない種族だったのか等は不明。
母星は「ヒカリアン星」とされているが、「超特急」の時期は「ヒカリアンの星」と呼ばれていた。
母星でも地球のようにエネルギーが長く持たないのか、地球でのチェンジ後の姿によく似た専用の機械ボディの中に乗り生活している模様。
関連項目
ロードヒカリアン;融合対象に鉄道車両を選ぶ者がほとんどを占める彼らだが、僅かに自動車と融合している者もおり彼らはこう呼ばれている。尚航空機や潜水艦も一応公式に存在するがそちらは特に別の呼称は無い。