JHR(電光超特急ヒカリアン)
でんこうのじぇいえいちあーる
本部長・富士見鉄雄が仕切る防衛組織。
正式名称は"JOIN" Hikarian Railroadに変更されている。
再びブラッチャーと戦うことを想定し発足された組織とされている。
恐らく『超特急』最終回後ヒカリアンが地球から撤退した際その設備を受け継ぐべく設立されたものと思われる。
設定上は地球人が設立したはずなのにヒカリアンだけで構成されていた旧JHRとは対照的に地球人が中心メンバーとなって構成されているのが最大の特徴。
第1話時点でブラッチャーの来襲は無いと判断され解散が決定していたが、その直後に再来し正式に再始動した。
よほどの事が無い限り、基本ヒカリアン等やテツユキには「名字or名前(+さん)」で呼ばれている。
富士見 鉄雄(ふじみ てつお)
CV.檜山修之
JHR基地の本部長。一人称は「オレ」。
ボトルシップを作るのが趣味で運が悪いとヒカリアンとブラックエクスプレスに壊されるなど悲惨な扱いを受けている。
第1話時点ではJHRの解散が決まったことからボトルシップを作る機会が増えると喜んでいたが、ヒカリアンとブラッチャーが現れたことで活動継続が決まったことからボトルシップを作れなくなると惜しむ場面もあった。
そのため初陣では戦いそっちのけでボトルシップを案じる場面もあった。
普段はどこかとぼけた一面が目立つ昼行燈だが、JHR基地については自分の命と同じくらいに大事に考えているようで基地を守る為に他のメンバーを逃がした後単身奮闘することも。仕事で徹夜をした為、居眠りする事が多い。
松田 暁美(まつだ あけみ)
CV.栗原みきこ
JHR基地オペレート要員の紅一点。その体格に見合わず、とんでもない程の大食漢。
父親は建設会社の社長で親戚は温泉旅館を経営している。
第16話では互いの正体を知らないままブラックエクスプレスとお見合いをした。
竹田 時定(たけだ ときさだ)
CV.渋谷茂
イケメン枠で、常にバラを携えケータイで女性を口説いているキザ男。
JHRのプログラマーであるらしいのだがその方面での活躍は皆無に等しいムードメーカー枠。
物語がシリアスになった第13話ではすっかりやさぐれてしまったが、暁美に説得されてJHRガルーダで大暴れした。
梅田 笛太郎(うめだ てきたろう)
CV.葛城政典
だるま体型のメカニック。神田ミナヨに思いを寄せており、ロリコンではないかと言われることもあるが一応彼自身も年齢不詳である。
女性にモテる様子はないがヒカリアンからの信頼は厚いよき理解者枠。
暁美からは「竹田隊員と梅田隊員がお休みだといつにもまして基地が静か」と称されている。